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「オッペンハイマー」観てきたよ

 皆さんこんにちはマロころです
今日映画館に行って「オッペンハイマー」観てきたんで感想を
書いていきたいと思います
それでは早速行きましょう

感想

まずいえるのは実際にいた人がモチーフになってるのでリアリティがあって
とても面白かったてことですね 当然といえばそうですが俳優さんたちも演技が上手でスッと物語に入り込めましたし、思わずキャラクターに感情移入してしまいました やっぱりクリストファー・ノーラン監督の作品なだけあって人物の描写が丁寧でしたね
ただ、少し思ったのはちょっと登場人物が多かったので誰が誰だかわかんなくなってしまったってことと、時系列がややこしかったってことでことです

出典:クリストファー・ノーランの映画「オッペンハイマー」の予告編


1つ目の登場人物が多くて忘れてしまう、という問題は完全に僕の記憶力がないせいなのですが、やっぱ難しいな~と感じてしまいました
だから今から観てみたい~って思っている方はそこだけ注意しながら見れば大丈夫かな、と思います
2つ目の時系列がややこしかった、というのも僕のせいですがやはりほかの人のレビューや感想を見てると「よくわからんかった」って人も一定数いましたね、下にわかりやすく解説してくれている記事を貼っておくので「映画を観たけどよくわからねえや」と思った方はぜひ読んでみてください

【図解】映画「オッペンハイマー」をネタバレありで完全解説-時系列&人物関係を徹底整理

あとは音が結構大きくて衝撃がすごいのでそういうのが苦手な方は映画館で見るのは控えたほうがいいかもしれません
と、ここまで悪いほうのことばかり言ってきましたが、いいところはもっとありますが、ネタバレなしなのであまり言えることがありません
すみませんm(__)m僕も今めちゃくちゃ面白いところを「未成年の主張」みたいに叫びだしたいんですがそういうわけにもいきません
 ぜひ自身で映画をご覧になって嚙み締めてください
それではまた別の記事でお会いしましょう


余談


最後に一つだけ僕がこの映画を通して感じたことを書いておきます
それは日本とアメリカの戦争の見方の相違です
あくまで個人の見解ですが日本は敗戦してから「戦争ダメ絶対」という考えになりました、一方アメリカは「戦争自体は悪いことじゃない」と思っているように見えます そもそも第二次世界大戦日本にとっては最悪の過去ですが、アメリカでは世界に勝利した、という素晴らしい記憶として残っています(もちろん全員が全員そういうわけではありませんが)
だから両国の間で考えの違いが出てきます
「そもそも戦争がダメ」なのか「戦争自体は悪くない」なのか、どちらが正しいのかはわかりませんが、少なくともオッペンハイマーが作り上げた原爆のせいでそういった考えの違いが生まれてしまったというのは間違いないでしょう 


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