マコモダケをとりに
この超忙しい時期に、わざわざ有給を使って、新幹線使って、広島の山奥までマコモダケをとりに行ったど変態はこの私です。
マコモは東アジア、東南アジアに分布しており、日本では全国に見られる植物です。収穫は9月下旬から10月中旬くらいの時期かな?
秋の植物が豊かに生育する甲奴町。
ありました!マコモダケの群生。食用にする部分は肥大化した新芽です。
マコモダケは黒穂菌の一種に寄生されて肥大化した新芽を言います。古くは万葉集に登場します。
とれたてのマコモダケをありあわせの材料でその場で調理していただきました。
マコモダケはクセがないので、色々な食材と合わせやすく、茹でる、炒める、グリル焼き、お味噌汁、なんでも使える使いやすい食材です。
柔らかく滋味あるマコモダケの卵とじ、豊かな広島県北の恵みです。ごちそうさまです!外側の葉っぱは干してお茶や入浴剤にします。
この行動力は美味しんぼの山岡さんに匹敵すると自負しております。違う点は取材と称することが出来ない点。
途中車のタイヤがパンクしたりの予期せぬトラブルを乗り越えて、今帰りの新幹線です。
本日はそのままお気に入りのホテルに泊まって、マコモダケをリュックにつっ込んだまま出勤します!!
お世話になった皆さん、ありがとうございます♪
広島県北、いつも元気をくれる大好きな場所です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?