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ブロンプトンってどないやねん!?前編

 ダメダメエンジニアのmaro-shuです!

上の子が自転車に乗れる年頃になり、息子と2人で自転車を車に乗せて色々と行ってみたいと思うようになりました。

というのも、私はキャンプが好きです。

キャンプ場周辺は大自然豊かな所が多く、キャンプ場の周辺を自転車で走ったら気持ちいいんだろうなぁっと漠然とした憧れがありました。

息子が自転車を乗れるようになって、キャンプと自転車という悪魔的な?組み合わせを試してみたくなったのです。


そこで、車に積むなら折りたたみ自転車がいいと、実に短絡的な思考回路に基づいてやおら折りたたみ自転車について調べ始めました。


ここで大変悲しい事は、大体のエンジニアというのはスペック厨であるということです。


そしてスペック厨は、一般の人と大きく異なる点があります。

それは購入対象に対して自分の能力や実力、必要な用途など、おおよそ目を向けるべき事を全て見ない事にして、無駄にハイスペックな物を買う傾向があるということです。


例えば、キャンプ用に耐熱のミトンを買うとします。一般の方はダッチオーブンを掴めるキャンプ用のミトン二千円を5分以内にアマゾンで調べて買うでしょう。

私のような重度のスペック厨になると、素材が何の皮なのか、かどーか、名の知れたブランドか、そのブランドの歴史はあーだこーだ、と調べたあげく、必要もない溶接用ミトン二万円を買うわけです。


私はその日、折りたたみ自転車について調べ始めました。

それがブロンプトンとの出会いでした。

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