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新生活。

2022年度が始まって1週間経った。せっかくなので家族のことについて、主に育児記録も兼ねて載せておこうかな、と思います。

私には、ひとまわり以上歳の離れた調理師免許を持つ夫と今日で2歳11ヶ月になった娘がいる。

今回は娘についての現状をば。

娘は1歳半になっても言葉が出ず、指さしもせず、市の1歳半健診でクリアしたのは積み木乗せだけ。その時は「この時期の子どもの発達は個人差が著しいので、もう少し様子を見ましょう。娘さんが誕生日を迎える頃に、こちらからお電話して状況を伺いますね」と保健師さんに言われ帰宅したけど気が気じゃなかったのを覚えています。

走ったり手先は器用になっていく娘は変わらず発語のないまま春になり、2歳を迎えました。そしてその頃、保健師さんから約束の電話がきたため「不安なままは嫌だ」と話し、数ヶ月の空きを待って発達検査を受けることが出来たのです。
2歳3,4ヶ月の頃に市内の福祉センターで発達検査を受けると総合的に1歳4ヶ月程度の発達、発語に関しては10ヶ月。それでももう少し様子を見てもう一度検査しましょう、と2ヶ月後に再び検査の予約を取ることに。
2回目の検査でも結果はほぼ変わらず似たような結果になったけれど、発達の遅れに対しての診断は医師しかつけられない為、2ヶ月空きのない病院の予約を取りました。

予約当日。医師の診察は素人の私から見るととてもシンプルなもので、センターで受けた発達検査の結果の用紙を見ながら医師が数分、娘と何かを確認するかのようなコミュニケーションを取る、という感じ。それでも診断をつけられるのだからすごいなと尊敬する番ばかりです。
娘のかかりつけ医となる医師の穏やかな口調は私の気を少し緩ませましたが、涙が出ないよう家での様子などを伝えました。ふむふむ、と検査の結果用紙を娘を交互に見た医師の視線は私へ向けられました。

診断検査は、精神発達遅滞。そして自閉スペクトラム症の疑い。
まだ3歳に満たない娘は年齢のこともあり、障がいと付けるには早いとの事でした。その流れで療育に向けて動くことにしました。


…すみません、長くなりそうなので次回更新時に載せることにします。
ここまで読んでいただいた方、興味を持って下さった方、ありがとうございます。

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