見出し画像

16. 「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

みなさんこんにちは。今日もお疲れさまです!
ぴぴです。

私が大好きな韓ドラの回です!

自閉スペクトラム症のウ・ヨンウは、弁護士です。周囲の人が、自分の障がいのことを冷たい目で見てきても、負けずに頑張り続けるヨンウの姿には勇気をもらえます。特に印象的な回が、「3. ペンスでいきます」なんですが、同じ自閉スペクトラム症の息子をもつ親が、依頼人です。自閉スペクトラム症にも様々な症状があり、ヨンウと彼も全く違います。ヨンウは、自分の意思を伝えることができない彼から、真実を聞き出そうと奔走します。

この回では、「自閉スペクトラム症だから」という言葉が多く出てきます。発しているのは、ヨンウでもありますし、依頼人でもありますし、検事でもありますし、何気なく登場する街の人でもあります。でも、その人によってこの言葉を発する理由は様々です。そのなかには差別的な意図がある人もいます。

障がいがあることを理由に生きづらい世の中になっているこの状況、
どうなんだ。

そう問いかけられているように感じます。自分ごととして、ヨンウと一緒に考える場面が多かったです。ですが、私自身すべての障がいを理解して受け入れることができているとは言えません。理不尽な理由で様々な機会を奪われ、偏見の目にさらされている人がもっと生きづらい社会になってほしいと切に願います。そのために、私は自分ごととしてこの問題を考え、何か行動を起こせるかはわからないけど、理解して受け入れるために学び続けたいと思います。

クジラが大好きな愛らしいウ・ヨンウ。彼女のような頑張り屋さんを含め、すべての人々がその人らしく、もっともっと輝ける世界になりますように。

今日もみなさんに小さな幸せが訪れますように。