23. 花火のパワー

みなさんこんにちは。今日もお疲れさまです！
ぴぴです。

今年の夏は、コロナ禍が明けはじめてどの地域でも盛大に花火大会が行われました。私も何年ぶりかの夏祭りに行って来ました。

屋台で長い列をつくる人。
いつ花火が打ちあがるかとドキドキと胸を高鳴らせる時間。
パーン、パーンと打ちあがる花火の心地よい音。
….

あれ、花火ってこんなに綺麗だったっけな。

ふと気づくと感動で花火そのものに見入ってしまいました。
今時の花火って打ちあがった後に、シューッと火花が右や左や上下に飛ぶんですね。打ちあがった後に消えるのかと思うと、タン、タン、タンと心地よいリズムで色を変えて消えるんですね。綺麗な花を咲かせた後に、蕾のような可愛らしい花を新たに見せてくれるんですね。

もう驚きの連続で、それまでの疲れとかもやもやがパーーーッと吹き飛ぶのを感じました。

"人混みは苦手だから。"
"大きい音は苦手だから。"

そんな理由を並べて避けてきた花火に魅了された、ひと夏でした。
意外と、自分のおもりを持ち上げてみると新しい世界が見えてきます。これまではただ「綺麗」「大きい」だったものが、私にパワーをくれることに気づきました。

さてと、花火のパワーをエネルギーに頑張りますかー！

今日もみなさんに小さな幸せが訪れますように。