シリーズで一番面白かった『ザ・プレデター』

B級映画かと思いきや!!
全然そんなことなかった!!
これシリーズの中で一番面白い!!

ついに、、、ついにね、、、
プレデターの目的がはっきりしたよ。。。
これあるあけでだいぶ違うね。
今までは何で地球にいるのかよくわからなかったし、
もう気づいたらいて、人殺しまくってるから、
正直よくわからなかったんだよね。。。

でも今回は異種配合のために地球に来て、
より強く優秀な遺伝子を探しているっていう
わかりやすい目的があったから、
やっと腹落ちして見ることができたよ。

さらに、アクションや映像も派手になって、
よりプレデターの強さが際立つことにより、
これ生身の人間じゃ太刀打ちできねーじゃん
っていうのも感じることができるようになった。

作品の世界観にもようやく映像技術が追いついた感じ。
第1作目から実に31年。長かったな。。。

今回、人間が殺されるシーンもすごいリアルで、
これまで以上にスプラッターだったわ。
プレデターがメッチャ兵士の腹刺しまくってて、
中身いろいろ出てたし、
銃撃受けて木っ端微塵になってたし、
プレデターの残虐さがはっきりしてた。

ただ、今までのように、
人間の頭蓋骨を背骨ごと抜き取るシーンはなかったな。
プレデター同士ではあったけど。
(そもそもあんなにきれいに背骨もいっしょに取れるものなのか?)

あとは子供の存在がよかったね。
自閉症?かなんかの役だったけど、
殺戮兵器のプレデターと、まだあどけない子供の対比が印象的だった。
美少年だなと思ってたら、『ルーム』に出ていた子役だったよ。

個人的には、オリヴィア・マンも美人で好き。

ラストも次に繋がるような終わり方で、
もし続編があるならとても楽しみである。

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