絶対だった真理もいざとなれば捨てる

優秀な学生たちがいままで学んできたものを捨て去ることができるかどうかを試すようになった。そうした能力なしには、いかに優秀な学生でも一流の科学者にはなれないことが、それまでの経験によってわかったからである。科学の最先端とは、ほとんど毎朝、前日まで有効だった仮説が不十分なものになったり、誤ったものになったりする世界なのだ。最先端の進歩はめざましく、たった一年のうちに、それまでの考え方の多くが使いものにならなくなってしまうような事態が繰り返し起こるのである。

バックミンスターフラー『バックミンスター・フラーの宇宙学校』、訳金坂留美子、1987年、株式会社めるくまーる、21ページより引用


今まで絶対的だった真理も今日不十分だと分かればその場で潔く捨て続ける。

今後はそのような価値観で判断し生きる必要がある。


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