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狩猟音楽祭2023やら何やら

2023年8月19日(土)
大好きなゲーム  モンスターハンターのオーケストラコンサート 狩猟音楽祭へ行ってきた。
コロナ禍にハマったゲームだった為、その間は狩猟音楽祭がオンラインだったのよね…
やっと観客を入れてのコンサートになるとのことで、ゲーム仲間と行くことになった!!
私は、大したことないが音楽を生業としているため、クラシック等のオーケストラコンサートは何度も行っているし、狩猟音楽祭の動画も何度も観ている。
なんなら、「英雄の証」は、エレクトーンで演奏している。
あれは、モンハンのゲームを始める前に演奏する機会があり弾いたのだが
めっちゃカッコイイ!てか、なんだこのリズム!!と感動しつつ、かなり練習に苦戦した記憶。。
ま、いろいろ書いたが
生の狩猟音楽祭は凄いぞ!!!
なのだ。
あれはすごい。
暑い暑い日だった。
確かに、会場はエアコンがついていて快適だが
鳥肌が止まらないのだ
そして、私は音楽に感動すると
鼻の穴が最大限に開いてしまうのだが…
マスクしておいてよかった、、と、この時ばかりは思った。
鳥肌立ちっぱなしの、鼻の穴開きっぱなしということだ。
当日のセットリストは、公開されているので書かないが
素晴らしい曲達だった
フルオーケストラに混声合唱団、和楽器、エレキギター、ボーカルが加わるのだが
これまた悶絶するほど素晴らしい。
手強い敵と戦って来た日々を思い出しながら、そこにいつもあるモンスターの音楽を生で聴く幸せ。
思い入れのあるモンスターがそれぞれ違うように、演奏後に「あの曲良かったよね!」の感想がそれぞれ違うのもおもしろかった。
会場の1人1人と感想を話し合う機会があったらやってみたいくらい。
私は、メルゼナとジンオウガが激推しだったが!
プログラムが一旦終わりをむかえ、
アンコールで出てきてくれるのを待つ。
アンコールからは、オケだけになったようだ。
さっきまでのゲスト楽器さん達に、まだいて欲しいとも思ったが、ここからが指揮者の栗田さんと東京フィルハーモニー交響楽団の本気を見ることになるのだ。
すごい勢いだった!
それを感じ、1曲目の「生命ある者へ」という曲で
私は涙腺崩壊してしまう。
今まで我慢できていたのに、急激に鳥肌と鼻の穴だけではおさまらなくなったのだ。
ちょっと待って、、
私、この曲知らないのよ?
知らないのに涙腺崩壊てなぜ??
後ほど調べて分かったことだが、作曲家が
小見山優子さんで音大でエレクトーンの勉強した後CAPCOMに入社された、私の憧れのような経歴のお方の曲で、アイスボーンの曲も作っておられ、そこの繋がりなのか?もはや分からないが大変素敵な曲だ!と思った。
(更に後ほど、アイスボーンをプレイしたところ、アルバトリオンを討伐クリアしたときに流れている曲がこれでした。気づいてなかっただけでした…_(._.)_ )
そもそも、モンハン好きの中では人気の名曲だったようですね!かなりの方がアンコール1曲目にこれを演奏されて涙腺崩壊していたようで。
2曲目の「大敵への挑戦」も私は知らない曲。
だけど涙は止まらない。
アンコール3曲目が最後の曲になった
「英雄の証」だ。
これは感激しないワケがない。
毎回アレンジを変えて演奏されているのだが、
なぜにあんなにかっこいいのだろうか。
語彙力を失ってしまう。
コンサートが終わり、余韻に浸る毎日だが
フレンドさんに英雄の証トライver.をオススメされたので、聴いてみた
え?
なんでそんな大胆に調を変えたの?
え?なんで??
あそこのアーティキュレーション変わったの?と思いながらも惹き込まれ
気づくともう曲が終わってしまう。というのを何度か繰り返した。
元々ある「英雄の証」をアレンジしていくのって絶対大変だよなぁ、CAPCOM社ではどんな会議をして案を練られてアレンジされたのか?気になるわー!とか考えながら
いろんな「英雄の証」を聴き比べたが
それぞれのゲーム性と関連があるのだろうなぁ、と
私はMHWIBからの新参者だということを悔やんだ。
絶対期待を裏切らない「英雄の証」を作ってくださってありがとうございます

狩猟音楽祭を今年も開催してくださってありがとうございました!
毎年恒例行事にします!
また来年を楽しみに仕事頑張ります。

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