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葉牡丹に対する複雑な心境

この季節になると、はなやかなお花といえば、ビオラ、シクラメン、アリッサム、ハボタン。。型を押したように。。

数年前までは、そこまで冬に花を見ないでもいいや、、といえスタンスでしたが、仕事で仕方なくこれらの花々と向き合ううちにその魅力にジワリジワリと気づき始めています。いや、ビオラってこんなにかわいかったんか!シクラメンの葉っぱの可愛さよ!!

その中でもどうしても、正月に使い捨てられていくイメージのハボタンには、全く興味がありませんでした。最近は、ニュアンスカラー、アンティークカラーに始まり、フリルだの本当にいろんな種類のハボタンが出てきてます。instagramなどでも、ハイセンスな感じのハボタン寄植えがたくさん載ってます。

いやしかし、ハボタンの寄植えを、私ハイセンスでしょ?みたいな感じにまとめたいのではないのです。。。いやいやしかし、とりあえず年末だからハボタン植えた、みたいな感じももちろん嫌だ。。。そして、ハボタンはニョキニョキと伸びてくるので必ず形が変わってくることは薄々、いやはっきり分かっている。。など、単純に好きという訳ではないが故に、私の中にある様々な葛藤に気付かせてくれるのが、ハボタンであります。

自分では取り扱ったことがないし、取り扱う気持ちも全くなかったハボタン。仕事だからこそ向き合ってみて、気付く奥深さもあります。そういうことは、やっぱり仕事のありがたい部分だと思います。

何を言いたいのか分からなくなってきたのですが、語らぬ植物は凄いと思います。

ズルいと思いつつ、ついついシルバーリーフと合わせてしまう。でもやっぱり可愛いもんね。。この組み合わせ。

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