人生やり直し研究所〜60代・正しい夢のあきらめかた⑮作曲講座と音楽理論

あきらめ切れずに最後の悪あがき。
シンガー・ソングライターのプロを目指し、62歳で通いはじめたボーカルスクール。その顛末やいかに。

おっと、1ヶ月延長

自分が通うプロコースの特典として、3回連続で無料の「作曲講座」「作詞講座」に参加できる、との案内が来て、じゃあということで「作曲講座」に申し込みました。

本当は「作詞講座」にも参加したかったのですが、どうしても仕事と重なる日程があり、そっちは断念。詞が書けなくて(テーマの設定含め)困っているので、作詞講座は魅力的なのでしたが…。

でも、この無料講座、3末に退校する人は参加できないという規定があり、結局4月末まで登校を延長することにしました。無料につられ、出費が増えるという、なかなかの沼はまり状態です笑。3ヶ月限定の予定が早くも崩壊。恐るべし。

なんの知識もない自分に出会う

講師は私の担任のI先生です。正直、作曲講座はそんなに期待していませんでしたが、いや〜、面白い。教え方も工夫されてる。

音楽理論も少し出てきます。ダイアトニックコードという言葉も初めて知った。キーボード持参なので、鍵盤で音の並びが解る。ギターじゃ、こうは解りません。

その1回目に参加した翌日に受講したグループレッスンが「音楽理論」で、同じくI先生が講師なのですが、なんと受講生は私1名のみ。なので、前日の作曲講座の続き的にコードの事を学びます。

しかし、いままでよくもまあ、なんにも知らずに曲とか作ってきたよな〜と、半ばあきれました。逆に言えばなんの知識が無くても曲が作れるセンスはあったということなんですけどね(なんたちゃて)。

またまた宿題

作曲講座にもどりますが、3回で1コーラスを作るのがゴール。ということは、作詞講座も同じ構造かな。残念。

それは置いといて、作曲講座、やはり宿題が出ました。次回(2週間後)までに、Aメロ・8小節以上を作ってくること。
つくり方は、初めにコード進行を作って、あとからメロディーをつけること。
使えるコードはトニック、ドミナント、サブドミナントの3つだけ。と覚えたばかりの専門用語を喜んで使っています。

人間、縛りがある方が自由になれる、という話しがありますが、まさにその通りで、3つのコードでつくるコード進行が面白い。リズムの組み合わせを考えると、ある意味無限です。ついつい、メロディーづくりに走ってしまうのを押さえて、まずはコード進行を決めていきます。

でもって、いろいろ作って4種類になってしまいました。
その4種類のAメロはこちら。まだ、2回目の作曲講座の前ですが、はっちゃいます。4つめは調子にのってベースも入れてしまいました。
メロディは鼻歌で歌ってるパターンとインストパターン両方です。

個人レッスンの宿題もあるし、(プロでもないのに)曲づくりに追われる毎日。OKRのブレイクダウンもまだだ。これが大事だ。焦ります。

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