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㉛夢を見るのは楽しいが、掴みにいくと結構つらい〜ライブ振り返り

あきらめ切れずに最後の悪あがき。
シンガー・ソングライターのプロを目指し、60代から通いはじめたボーカルスクール。その顛末やいかに。


振り返りコメントをいただきました

ライブ出演のオマケとして、担任の先生から30分間の無料振り返りセッションがつきます。そうゆうところが、わりと良心的だなと思います。

そのセッションの頭に、Review commentのシートを渡されました。おお、そんなモノがあるのね〜とビックリ。これも有り難いです。

コメントの主は、当日の特別審査員だった榎並さんと、渋谷GUILTYスタッフ。その紙がこちらです。

現物撮影しました

正直、榎並さんのコメントは微妙だなぁ。オケのサウンドのレトロ感は全然狙ってないのですが、ユニットメンバーのパーカスT氏からも80年代滲に出てると言われるので、まあ、しょうがないというか、個性と捉えよう。

歌唱力が高いは、うれしいですが、自分では全然、発声でハラを使えなかったので、ピッチコントロールが微妙でした。無理矢理に合わせた感じです。でも、それなりの味もあるかな、とは思ったので、ここは素直に受け止めておこう。

実は、渋谷GUILTYスタッフさんとは当日コミュニケーションがありました。
自分が帰るときにスタッフさんが3人ぐらいいたので、「ありがとうございました!」と挨拶をしました。そうしたら「よかったですよ〜」との声。

「ホントですか〜?!」といったら、若めの女性スタッフが「最後までGUILTY賞候補に残ったんですよ。楽曲がすごく良いです。YouTube登録しました!」とのこと。

いや〜、音楽を沢山聴いているライブハウスの店員さんにほめれるのはやっぱうれしい。そこで
「出演者募集、ってありましたけど、どうすればいいですか?音源送ればいいですか?」と聞いたら、「もうここで聞いてますから、メールくれればそれでいいです」ということになりました。

そこで、早速、翌日メールをしましたが、全然返事か来ないので、まあ、そんなもんかと思っていたわけです。

渋谷GUILTYMその後

そうしたら、2週間ぐらいたってGUILTYさんからメールが来て、2024年1月6日のライブ出演のオファをいただきました。30分ステージで、チャージは前売り¥2900・当日¥3400。ノルマは¥2900×10枚の¥29000です。

まず思ったのは
「うわ、近いな。この期間であと3曲準備できるかな」
「ノルマ2万9000円かぁ。いまの実力だと、客呼べないなぁ」
「ホントにこういうのでいのかなぁ」
でした。

「1週間で返事をください」とのことだったので、しばらく考ることにします。返答期限日が、担任先生との振り返りセッションの日と偶然重なったので、相談して見ようと思った訳です。

担任先生の評価はいかに

さて、その振り返り当日。私は初めて、GUILTYさんのコメントを見ました。やけにべた褒めですよね〜。天才ですからね笑

それを確認しつつ、まずは、担任の先生と演奏の動画を一緒にみてフィードバックをもらいます。
その動画が↓です。恥をしのんで限定公開でアップすることにしました。限定公開なので、このリンクからしか見れないです。

ド頭にバッチリミスってます。

さて、担任先生のコメントをランダムに記します
「50~60点」※僕の自己評価30点をうけて
「ド頭にミスっても、ここまで挽回できて良かった。そこは大事」
「待ち時間が長いときは誰でも緊張がキープできない。緊張を高める、緊張を和らげる、そのどちらにも自分を持って行く自分なりの方法が必要」
「映像を見た感じでは、確かにちょっと飲まれている感じ。自分の場にはなってないね」
「ミスったらそれも含めお客さんの心を動かすアプローチが大事」
「だれに向けて歌うのか。今回の客層にとどかなかったら、誰なら届くか?どこでなら届くのか?を考える必要あり」
「音楽に携わる人の評価(反応)と一般の反応は違う」
「マスに向けて歌うのか、もっと絞ったターゲットに向けて歌うのか?」
「次の目標を再設定するとき」
ざっとこんな感じです。

まあ、確かにうたい終わった直後の自己評価感触は50点だったので、そんな感じですね。
緊張と集中のコントロール、お客さんとのインタラクション。
ステージが自分の居場所になってなかった感。
リベンジしたい!

と思いましたが、1月の渋谷GUILTYは辞退することにしました。
いま制作中の新曲含め、どう展開するか詰めていきます。

でも、だれに届けたいかは決まってます
大勢です。
完全にマス思考なんです。そのあたり、ホントに意識しないとですね。













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