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スピーキングが伸びる7つのルール。  ー英会話


こんにちは、まーりんです。


皆さん、スピーキングの練習ってされてますか?


現在の僕は、独り言英会話中心ですが、

2年前、

TOEIC565だった僕は、スピーキングの練習しかしてなかったです!


朝6時に起きると、自分の体調を英語で説明し、

お昼ご飯を食べながら、1日の感想や昼からの予定をつぶやく。

移動中は常に何かのトピックについて1人で議論し

夜は寝る前に英語プレゼン


こんな日々を送りながら、

とにかく「話す」に集中した学習を1年以上継続する中で、

常に意識していたことが7つありました。


ですので今回は、、、



TOEIC865・英検準1級で

ネイティブと対等に話し合える英語力の僕が、

スピーキング学習で意識することを7つお伝えしていきます!


あまりルールを決めずに、とにかく話す練習を繰り返し行っている。

✔スピーキングをやってるけど、勉強法が正しいのか不安

✔単語や表現を覚えているけど、なかなか実際の会話で使えない


上記↑のどれかに当てはまれば、ぜひ読み進めてほしいなと思います。



スピーキング学習の大切さ


スピーキングが大切な理由


この話をする前に1つ質問をさせてください。



あなたは、なぜスピーキングが大切だと思いますか?




話せないと意味がないから。

できないと、ネイティブと仲良くなれないから。


様々な意見があると思いますが、僕の意見としては2つ理由があります。



①希少価値が高いから。


日本でTOEICを受験する方の最も多いスコアは612点です。

※第281回、2021年10月24日より

たった1回のテストで3000人を超える方が600点を超えるスコアを取っています。

これだけで、TOEICのスコアが高い人が日本にどのくらいいるのか。想像できると思います。


一方、英語が話せる人は日本人のたった1割だと言われています。

TOEICのスコアの高い人は多くいて数は増えていますが、それでも話せる人はまだまだ少ないというのが現状です。


どの分野、物事でも同じですが、希少性のある人は求められます。

もしあなたが、日本人の1割に入り、英語が話せる状態であれば


✔会社で海外営業、海外赴任のオファーが来る。

✔年収が100万円上がる。

✔自分から言わずとも、好待遇の転職オファーが殺到する。


こんなのはよくある話です。



②他のスキルの改善に大きくつながるから。



「スピーキングをするだけで、リスニングとリーディングも簡単になる」

英語を勉強している90%の方は、この事実を知りません。


実際、僕も知りませんでした。

しかし、英語が話せる今の僕からすると、この考え方が100%正しいと思いますし、英語が話せる日本人の友人や先生も「スピーキングするだけで英語力が飛躍する。」とまで言っています。


ではなぜスピーキングを練習すると、他の能力も向上するのか?


その答えは、

スピーキングをやると、「英語を英語で理解できるようになるから」です。


英語が話せない人の場合、

It is important to take care of children.

という文章を、「それは大事」→「世話することは」→「子供を」

と考えて、理解します。


しかし、appleという単語を見たとき、もしくは聞いた時、


あなたはわざわざ「appleはリンゴって意味だ」と考えて理解しますか?

もしくは、I like to eat apples. とネイティブが言ったとき、

「私は、好きだ、食べるのを、リンゴを」と考えますか?


そんなことはしないと思います。

I like to eat apples.と聞くと、「リンゴ好きなんだ~」とすぐに思いますよね。


わざわざ訳さなくても理解できる理由は、「簡単な文章だから」ではありません。

正しくは、「慣れているから」です。


I like to ~は、自分が好きなものを説明する時に必ず使えるし、実際に先生にも I like to~ と言いなさいと教わります。

そして英語を話す時に「I like to ~」という表現を使ったことがある、という方も多いのではないでしょうか。


この、「使う」という行為が「慣れ」へとつながり、自分が慣れている単語や表現はわざわざ日本語で理解する必要はないのです。

そのため慣れていないと、It’s important to take care of childrenのように
英語で見る(聞く)→単語をイメージする→日本語で訳す→理解 
という流れになるのに対し、


使うことができると、I like to eat applesのように
英語で見る(聞く)→理解
 の流れで理解ができます。


これによって、処理スピードが格段にアップします。

表現に慣れていると、

take care of と聞くと世話しているイメージが頭に浮かびますし、It is important で始まるということは、大切なことを言っていると分かります。


このように、わざわざ訳す必要なく勝手に理解できるので、

リーディングにおいては速読。リスニングにおいては、話についていけない、内容がところどころ理解できない、などの問題は解消されます。


これら2つがスピーキングのメリットです。



スピーキング学習で絶対に守るべきルール7選。


スピーキングが伸びる人はやってる 7つのルール。


ここからは、本題のスピーキングで成長するための7つのルールをお伝えします。

この方法を無視すると、


✔せっかく英会話始めたのに成果出ない

✔上達している感じが全くしない


といった状態になりかねないので、ぜひスピーキング初心者には読んでいただきたいです。


①使う場面を意識する。


使う場面を意識する

英語の単語や表現を覚えるとき、「使う場面」を想像しましょう。


ある研究によると、人は情報を判断するとき、視覚情報に55%も頼っているという結果が出ています。

つまり、単純にその「単語や表現を覚えるだけ」だと、文字を見るだけになっていしまい、記憶の定着につながりにくいです。

単語や表現を覚えるときは、必ず、「使える場面」を想定して、「例文」を自分で作ってみましょう


そうすると、より鮮明に理解できますし、例文と似たような場面に遭遇した時に覚えた単語や表現で対応できるようになります。



②使わないフレーズは覚えない。


note ノート 記事見出し画像 アイキャッチ (32)

自分が使わないフレーズは覚えないでください。


人の記憶の定着は1度見ると100%というわけにはいきません。

科学的には、人は覚えた事を、

20分後に42%、1時間後に56%、1日後には74%も忘れると言われています。


なので、無理にたくさん覚えようとしても、忘れていくフレーズも増えていき無駄な努力となります


つまり、コツコツと1日3つくらいのペースで自分の使いたいフレーズを覚えていくということが最も大切です。



③ニュアンスが正しいか調べる。


note ノート 記事見出し画像 アイキャッチ (33)

多くの単語には、類似した単語や表現が存在します。

例えば、「見る」と英語で言う場合、see, look, watch などがありますが、それぞれの区別はできますか?

seeは、自然と視界に入る。(何かが見える)と言う意味。

lookは、止まっているものを見る。と言う意味。紙を見る、黒板を見るなど

watchは、動いているものを見る。と言う意味。サッカーの試合を見るなど


それぞれの単語は同じ意味でもニュアンスが違うので、似たような単語や表現はニュアンスを確認することを意識しましょう。

すぐに区別できなくても、ノートにまとめておいていつでも見れる状態にすると定着につながりやすいです。



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