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はじめまして日記〜某コーヒーショッププロレス編〜

はじめに

 こんにちは。Ryotaです。
 コロナ禍以降、僕の職場ではマスク着用が必須となり、5類に移行となった現在でもルールとして着用が必須となっています。
 そんな状況になり、勤務中はコーヒーを飲む事を控えて居たのですが、最近はもう良いやと飲んでいます。もっぱらトップバリューの激安コーヒーです。
 そんな日々を過ごしていますが、今日はOSWが主催しているあの、気になる興行へ行ってきました!
 今回のはじめましてはコチラ💁

某コーヒーショップマットプロレス

観戦記録

2023.11.14(火)
OSW 某コーヒーショッププロレス
某コーヒーショップ日本橋浜町店

衝撃の始まり

 はい。日本橋浜町で開催されたOSWの某コーヒーショップマットプロレスです。
 「え?そのコーヒーショップってあそこでしょ?」
 待って!!それ以上言わないで!!言えないの!!もう言えないの!!
 開催に先立ち、会場で吉野恵悟レフェリーから衝撃のアナウンスがありました。
 「ついに"上"にバレました」「今回が最終回です」「写真撮影はOKですが、後ろのメニューは写さないでください」「名称も出さないでください。"某コーヒーショップ"という形にしてください」etc…
 当日はサムライTVのカメラも入っていましたが、サムライさんにも吉野さんよりガチの注意事項を通達されておりました。
 詳細についてはOSW公式がX(旧:Twitter)にて以下のアナウンスがされていましたのでそちらをご覧ください。

 ということで、衝撃の事実から幕を開けた某コーヒーショッププロレス。今回は高瀬みゆき選手プロデュースで女子プロレスの大会として開催。
 チケットは前売りでソールドアウトとのことでした。
 ずっと気になっていた某コーヒーショップでのマットプロレス一体どんな興行になるのかと気になっていました。写真撮影での様々な制限を冒頭で通達され逆にどう撮るか。どう切り取るか。と逆に燃えました。

近すぎるマットプロレス

 マットプロレス自体はこれまで何度も観戦経験がありますが、これまでの観戦の中で最もマットと座席が近く感じました。
 ホントにレジ前のスペースにマットを敷いただけの環境。まさに非日常がそこに溢れていました。
 第一試合は真琴with松澤さんvs.笹村あやめwith最上九というカード。
 真琴選手と松澤さんの実質2:1だったカードに「だったら私も」と笹村選手が強引に最上選手を連れてきた形でしたが、最上選手がとにかくやる気がない笑
 気が付いたら僕が座っていた席で松澤さんのブロンコバスターを喰らっていました…

セコンドの松澤さんの攻撃を受ける笹村あやめ選手。手間で転がっているのは最上九選手
勝利した真琴選手(左)とセコンドの松澤さん(右)

 第二試合はSAKIvs.ハイビスカスみぃというカードでした。SAKI選手もみぃ選手もともに高瀬選手とは深い間柄。フォールやギブアップを奪ったあと、高瀬選手に関するクイズに正解しなければ勝利にならない試合形式での対戦。思えば両者とも今年はノアのリングに登場した屈指の実力者です。ノアから某コーヒーショップマットプロレスまで。その幅の広さに脱帽です。
 試合は終始SAKI選手がフォール、ギブアップを奪いクイズに挑むもクイズが難問すぎてすべて不正解。最終的に西永レフェリーにSAKI選手、みぃ選手の両社が暴行を加え、反則裁定にて両者に回答権が与えられる事態に。
クイズは「昨日のノアで高瀬みゆきが復帰戦の相手を務めることとなった選手の名前は?」という超イージーな問題。
 当然「野崎渚」と両者正解し、最終的にじゃんけんで決着を。
 SAKI選手がチョキ、みぃ選手がグーでみぃ選手の勝利で決着となりました。

難問に一切正解できなかったSAKI選手

 メインイベントは高瀬みゆきvs.ジョッカー三二一号。ちなみにジョッカー九号が三二一号のお目付け役として登場しました。
 OSW覆面世界一選手権への挑戦を表明していた高瀬選手に選手権保持者のジョッカー1号選手が三二一号選手を差し向けた形となった一戦。いろいろあったが、最終的に高瀬選手を慕う仲間たちのトレイン攻撃からのフォールで高瀬選手の勝利。これで選手権への正式な挑戦決定となった。

勝利を収めた高瀬みゆき選手

 試合後、高瀬選手はOSWの女子部は私が盛り上げると宣言。
 OSW(Osaka Style Wrestling)を盛り上げるのに大阪出身の高瀬選手ほど、うってつけな選手は他にいないと思っています。

高瀬選手は試合後、「OSW女子部は私が盛り上げていく」と宣言

感想

 結果的にこの日で最終回となった某コーヒーショップマットプロレス。ずっと気になっていただけに滑り込みで観戦することができて本当に良かったです。
 なお、その後空白となった11月30日の某コーヒーショップマットプロレスはコーヒーショップ本社サイドとの話し合いの結果、プロレスは行わないイベント開催という形で落ち着いたようです。

 このコーヒーショップでマットプロレスという取り組みは非日常を味わえる唯一無二の空間でとても素晴らしいと感じました。それゆえにこれで終わってしまうのがとても残念だったりする。なので今後も同じ場所で何とか継続、もしくは他のコーヒーショップで開催ができることを願っています。
 今回はOSWのマットプロレスを観戦しましたが、OSWの本興行はまだ観戦したことがないため、いずれはそちらも観戦したいなと思いました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
以上

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