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個人的P機最高傑作

最近は個人の仕事に没頭しているまるめんです。8月中盤からパチ&スロライフは一旦お休みしており、登場を待ちわびた『新鬼武者2』も打てていません。とりあえずは『バイオRE2』か『花火絶景』がリリースされてから本格復帰する予定です。

さて、今回のネタは珍しく褒め記事。個人的P機最高傑作の『P神・天才バカボン~神SPEC』についてべた褒めしたいと思います。

まずは簡単なスぺックをご紹介

基本スペック

○大当り確率:1/319.7→1/44.8
〇RUSH突入率:75%
〇鬼RUSH継続率:約64.6%
〇神鬼RUSH継続率(上位):約81.2%
〇大当り出玉:ALL1500発

本機は一般的なデジパチと違い、羽根モノなどに搭載されている2種オンリータイプ。で、RUSH性能は2段階構成で、鬼RUSH中の大当りで33%を引き当てることできれば3000発+上位モード確定の超特訓へ突入する仕組みとなっています。

そして本機最大のポイントは、通常だろうがRUSH中だろうが大当りすれば1500発を獲得できる点。そのかわりにヘソ大当りでRUSH非突入の際は時短が付与されず。このあたりで出玉を調整している感はありますね。

高突入・高継続RUSH、そして安定感抜群のALL1500発という、まさに神スペックを実現した本機。スぺック面ばかり注目されがちですが、個人的には演出面も”神がかっている”と言わざるを得ません。

そもそもパチンコは「出れば面白い」「出なければつまらない」という、個人のヒキや展開によって評価が大きく左右されます。そりゃ「出ない=その機種の醍醐味を味わえていない」ということになりますから当然の結果ですが、中には爆裂出玉を経験してもクソつまらないと思ってしまう機種もあります。

ここでは具体的な機種名を言いませんが、そうした機種は生理的に合わないので、いくら良い経験をしてもなるべく打たいようにしています。どれだけ出ても「やっぱくそつまらん」「評価している奴とは友達になれない」とますますネガティブな気持ちになることが分かっているので。というか、RUSHで良い経験をしていもつまらないとか本当に論外。パチンコとして産廃だな、こんな台を評価している奴は頭花畑なのでは?と心の中で誹謗中傷しております。

少し話が逸れましたが、一部ファン(数名の地元パチンカー)の間ではパチンコ界のイチロー、パチンコ界のメイウェザーと称賛されている『天才バカボン~神SPEC』。そんな本機の面白さは、RUSH中はもちろんのこと、通常時も本当に面白い。特にシンプルモードの演出バランスは現行機トップクラスだと今でも思います。

通常時が面白いと思える数少ない神台

デフォルトモードでほとんど打ったことがないので、今回はシンプルモードに限定したお話ですが、まず同モードは先読み(一部を除く)に特化した演出バランスとなっており、たとえば「保留変化(当該含む?)」「同色図柄煽り」などのよくある先読み演出が発生すれば、体感60%以上で大当りに絡む印象です。

もちろん、その後の展開も超重要。大当り時は特訓演出が高確率で絡み、その後はリーチ発展→白ウナギ→オニガシマ上陸作戦リーチというのが王道のパターンです。

なので、この王道パターンから逸れると「これは当たらない」とキッパリ諦めがつくんです。はずれる時は大体激アツ要素がゼロなので、気持ち的にそこまでショックじゃないんですよね。逆に当たるときは激アツモリモリのパターンが多いので。

では、先読みがなかったり、先読みアリの王道パターン以外ではまったく期待できないのか?

いいえ、そんなことはまったくありません。演出失敗後の「じゃんけん対決」や、ステップアップの「口上リーチ」、リーチラインが多いほどチャンスの「荒行BURST」といった特殊リーチでも、先読みさえ絡めば大当りに期待できるのです。特に「じゃんけん対決」は先読みなしでも大当りのチャンスで、筆者の経験ではわりと大当りに絡んでくれています。

また、じゃんけん以外の先読みなしパターンでいえば、クソ弱い疑似3連からいきなり次回予告が発生して大当りというサプライズパターンもあり。基本的に先読みなしのロングリーチ発展はほぼ死亡ですが、こういったパターンも稀にあるゆえ、最後まで気が抜けない点も本機の素晴らしいところですね。

数回しかありませんが、先読みなし→白ウナギなしというハズレの典型的パターンでも当たったことがあります。さらには、一緒に打っていた友人が、先読みなしの「口上リーチ(レレレ※期待度3%未満)」で当てていたことも。まさかの大当りに連れ打ちメンバー全員がケツウキしましたが、こんなレアパターンでも当たるからやめられない。

RUSH中の素晴らしさも説明していたら、パチスロ7号機時代に突入していそうなので今回は割愛させていただきますが、とにかく本機は通常時も面白いということを声を大にして言いたい。

演出のバリエーションも多く、打つたびに新発見があるなんて最高じゃないですか?ちなみに最近の実戦では、先読みアリの口上リーチ(バカボン)、先読みナシのウィンドウSU予告で金枠(エヴァのシンジ的なやつ)というパターンを初めて経験しましたが、どちらもハズレました。後者はともかく、口上リーチはさすがに当たってほしかったですけどね(笑)。

いずれにせよ、他にもまだ見ていない演出が山ほどあるので、今後も積極的に打っていきたいと思います。




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