人類の母であるエバ(イシュタル)は何を望んでイエスを登場させたか。


人類の母であるエバ(イシュタル)は何を望んでイエスを登場させたか。
いつか人類が勇気を持って神に疑いを向けられる日が来ることを望んで。

イエスは自分に向かわせる為の憑依による悩みを撒くのだが、それを
続けてしまう事はイエス自身が王になる誘惑に負けてしまった事実を
打ち明けるものであり、人類がそのことに気づくことは、自分に助けを
求めるよう促していた憑依活動をイエスが自粛しなければいけない話へと
変わってゆき、ようやくそこから権力に縋らない調和的な時代が訪れる
予定になっている。

何故、エバは、このような物語を作ったのか、という点だが、
一度、信じたものを疑おうとする話にしないと、いつまでも
疑うということを学ぶ機会の生まれない人間だからであろう。

疑うということをテーマにしたい場合、
誰もが信じていたという状況を作らなければいけなかった。

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