愛について

2021/12/25/Sat

愛について

王様の耳はロバの耳・・・
言いたくて言えないことを吐き出す場所って必要だよね。
それは大きな穴だったり、ブログだったり・・・

ホーリーナイトいかがお過ごしか
私は昨日、レモンサワーの力を借りながら、中島美嘉の「僕が死のうと思ったのは」をライブ動画ごしに歌った。酒の力によるものか、感極まり、8,9割は泣いて言葉にならなかった・・・

言いたくても言えないこと。
そんなことが世の中にはある。
本当は本人に直談判したかったが、周りの誰に聞いても、「それはすべきではない。静かに距離を置く以外に方法はない」という答えが返ってきた。
それを忠実に守り1年弱が経った。距離は置けてないけど。
私は彼女が好きで仕方ないのだ。相性が悪いにもかかわらず。
どうにも気になってしまう。タイプでもないのに。


これ以後は真実の言葉で、本物の言葉だ。
読まない方がよいかもしれない。
ゲーテだか、斉藤孝だかは「本物を知ると、本物がないときの苦しみが半端ではない。それにもかかわらず、私は本物を知りたいと思う」と述べたとか。
知らない方が幸せ、生きやすいということは多々あると思う。私などは子供の頃から真実の探求者ゆえ、本物を常に求めており、その結果生きずらくて仕方がなかった。真実にほど遠い人々にイラつき・・・
だから普通の幸せが大事であれば以下は読まない方が幸せかもしれない。
イラつく基準を与えてしまうことになりかねないから。


それでは始めよう。

私が彼女に言いたかったことその1
あいさつをちゃんとしろ!
お前自身その大切さをよく説いているではないか。この1年お前が俺にちゃんと挨拶をしてくれないから私はいつも心が凍えて死にそうになっていたぞ。


私が彼女に言いたかったことその2
コミュニケーションをちゃんととってくれ!
仕事のこともそうだし、雑談においてもそう。
他の人とはとれてるのかもしれないけど。
コミュニケーションは全ての基本だ。これがなければ、事故が起こったり不祥事が起こったりしやすい。これは最重要の常識だ。なぜそれがわからない。なぜそれを知らない。
お前がどちらにおいても俺と全くコミュニケーションをとろうとしてくれないので、俺はいつも心が凍りつき死にそうになっていたぞ。
最近はあからさまに馬鹿にしているのがにじみ出ているし・・・


私が彼女に言いたかったことその3
俺が不機嫌になったり、態度悪くなったりするのは、そういう事情で心が激しく傷ついていたからです。
別にあなたを傷つけたり、仕事ができないとか文句を言うつもりは全くありません。
あなたはいつもがんばっていた。私にはとても真似できない。公私ともに大変なのに足ばかり引っ張って本当ごめんなさい。消えてしまいたいぐらいです。
あなたのやさしい人格をもともと高く評価していたし、あなたが私に少し冷たくなってからは気になるようになり、好きになってしまいました。今でも嫌われてるのはわかっているのに、なぜかやはり気になってしまうのです。いつもつまらぬ楽しい妄想をしてしまいます。
いつだってオーダーがあれば、あなたを助けたいし、何でもしてあげたいです。
そんな感じなので、かわいさ余って憎さ100倍でした。必要以上に怒って、態度悪くてごめんなさい。でもかわいくて仕方ないのです。

これからはもうあまりつきまとうつもりはありません。
いつでも一皮めくればマグマのような思いがあるかもしれませんが。
さっぱりいこうかと思います。
さようなら、ありがとう。大好きでした。


私が彼女に言いたかったことその4
あれだけやさしく親切で素晴らかったあなたが、方針転換したのは意外だったし、悲しいし、心配でもあります。
変な本でも読んだのか、変な意見を採用したのか、
それとも正しい考え方を身に着けたのか。
しかし、私は寂しいのです。それを認めたくはないのです。
だけど、あなたが生きていくために必要なら仕方ありませんね。
もともとの私は、親しい人が自分に好ましくない人間になっていっても、その人のためであるなら、黙って身を引いてきました。
私が歳をとり我慢ができなくなってきたのかもしれませんね。
昔、幼稚園の頃、僕は保母さんに恋をして、いつも夜寝ながら妄想していました。
高校生の彼女と僕。彼女が不良の道へと足を踏み入れてしまい、タバコを吸う。それを取り上げて叱る俺。
そんな憧れが今もあるのです。
今まさにそんな感じで、「こっち向け。お前は間違ってる」と𠮟りつけたい気持ちも胸にくすぶっているのです。

だけどさっきも言ったけど、
これからはもうあまりつきまとうつもりはありません。あなたが元気ならそれでいいではありませんか。ただ単に私が邪魔なだけなのです。
さっぱりいこうかと思います。
さようなら、ありがとう。大好きでした。

そんなことはないのでしょうが、
いつだって、もし困ったときは、僕を思い出してください。
私にできることならなんだってしてあげたいです。
さようなら・・・


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