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【予習】MarkeTree #13「実務者が語る、アナログ活用のリアル」3月16日開催

このnoteでは、イベント「実務者が語る、アナログ活用のリアル」を楽しむための情報を当日参加(視聴)予定のみなさんに向けて、つらつらと書いていいきます。

※ディスカッション議題にかかわるアンケートも回答募集中です※

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■中止からの再企画です

前提情報として、同名イベント(2月開催予定でした)中止後に再企画を経ての開催となっています。当日そのくだりが話にでるかもしれませんのでお伝えしておきます!

■なぜアナログ話か①

Peatixではこんな語り出しです。

デジタルが当たり前になった今、デジタルだけ(またはアナログだけ)に陥らず生活者・顧客一人ひとりに伝わるコミュニケーションをつくっていく必要性を多くのマーケターさんが感じていることと思います。 https://marketree13online.peatix.com/

今回テーマですが「生活者にとってデジタルもアナログもないよね」という話をベースにしています。ここは、昨年出演いただいた鈴木睦夫さんのお話に着想を得ています↓

少し前のものですが参考記事もご紹介します↓

加えて、昨年はこんな本がベストセラーでした(アフィリエイトではない)

ちょっと壮大になりましたが...そんな背景をイメージしての「アナログ」を語れないかというのが企画時のアイデアでした。

■なぜアナログ話か②

壮大な話の後ですが、一番最初のきっかけは「(デジタルデジタルしないで)アナログマーケはどうでしょ?」という運営メンバーの声から着想しています。

その後まっさきに出演相談をしようという話になったのが、ヤプリの高橋さんでした。営業時代に手紙を活用していた話を聞いたことがあり記憶に刻まれていました。是非紹介したいエピソードです。

オンライン開催変更に伴い、当日は概要だけ紹介いただく予定です。発表用スライドだけでも事前にシェアいたします。

→質問などある方はアンケート

■なぜアナログ話か③

具体化していく段階いくつかの事例を調べていて、こちらの記事に出会いました。「アナログ」「デジタル」と媒体の会話ばかりしていたので、あるべきコミュニケーション設計ってそうじゃないよねと引き戻してくれる内容でした。

■アナログって例えば何ですか?

企画を進める中で「アナログって例えば何ですか?」という質問をよく受けました。たしかに「アナログ系誰がやる?」みたいな感じで、アナログって単語はマーケティング部門でも普段あまり使わないですね。

ー今回イベントで言うと範囲はどこまでか

以下を対象にしています

・まず一番わかりやすい「紙媒体」(アナログ系媒体)
・店頭などオフラインでの「(人と人の)会話」(アナログコミュニケーション)

紙媒体はTHEアナログという感じでわかりやすいと思うのですが、例えば「リアルイベント」などのオフラインでの施策も範囲に含んで企画しています。かなり広いですね。出演いただくみなさんも、「チラシ」「手紙」「リアルイベント」「店舗チャネル」とそれぞれ違う施策を紹介いただく予定です。

ーちなみに辞書で調べると…

「アナログ」が「連続的」なのに対し、「デジタル」は「離散的」と表現されます。こうした原理の違いを踏まえておくと、それぞれを使い分けるのに便利です。
社会人の教科書>「アナログ」と「デジタル」の意味と違い より)

原理の違い!なんとなくわかるような…

そんな企画ですが、ご出演いただくのはこちらの皆さんです。
ここからは、イベントページでは載せられなかった情報含めご紹介していきます!

↓↓↓↓↓

■スピーカー紹介① 高橋 知久さん(ヤプリ)

前述の高橋さんです。現在はアプリ開発プラットフォーム「Yappli」のマーケティングを担当されています。手紙はもちろん、リアルイベントの話題も絡んでいただけそうです。

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【プロフィール】2005年、野村證券株式会社に入社し、個人~上場企業と幅広い対象に資産運用を提案。2014年クレディ・スイスに入社し、富裕層を相手に資産管理の提案業務を行う。11年間の金融業界の後、2016年「freee株式会社」に入社し、中小企業・士業向けの営業とマネジメントを担う。2019年3月より「株式会社ヤプリ」に入社し、外勤営業・内勤営業を経てマーケティングの役割を担う。

■スピーカー紹介② 肖 金晶さん(メルカリ)

肖さんはストラテジーがご専門。シニア向けのチラシ施策についてご紹介いただく予定でした。なぜチラシなのか、なぜこのクリエイティブなのか。コミュニケーション設計を考え抜かれていているところが、最初にお話を聞いたときとても印象に残りました。オンライン/オフライン問わず、コミュニケーション戦略を考える方はぜひ下のスライドを閲覧ください。

▽ライトニングトーク(2月18日)で発表予定だったスライド資料はこちら

→質問などある方はアンケート

▽プロフィール

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【プロフィール】資生堂、マーケティング部に3年間在籍しスキンケアブランドエリクシール・サンケアブランドアネッサのマーケティングを担当した後、メルカリに転職。現在メルカリでは主に新規顧客層の取り込みに向けたコミュニケーション戦略の策定、戦略に基づいた施策案の立案・実施を担当している。

■スピーカー紹介③ 長島 志歩さん(1ne Studio|foriio)

リアルイベント系のお話をしてもらえる方を探していたときに、モデレーターの萬里小路さん経由で紹介いただいたのが長島さん。クリエイター向けポートフォリオ作成サービス「foriio」のビジネスサイドをご担当。昨年プロデュースされた展示企画 「#私はこんな仕事がしたい展」のお話をLTしていただく予定でした!特にイベント開催経験のない方の気になる点、「リアルイベントって準備とか大変なんじゃないの?」「実際どんな反響があったの?」などお聞きしたいと思います。

▽ライトニングトーク(2月18日)で発表予定だったスライド資料はこちら

→質問などある方はアンケート

▽長島さんのnote記事も予習のためにリンクします!

▽どんなサービスかはこちらを

▽プロフィール

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2009年、新卒で日活株式会社に入社。広告営業、ライセンス営業などを経験後、2017年に博報堂DYメディアパートナーズに入社。配信サービスやテレビ局と連動したコンテンツ制作、映画・アーティストなどのプロモーション企画などに幅広く従事。2019年6月よりオンラインポートフォリオサービス「foriio」を運営する株式会社1ne studioに入社。セールスを主軸としつつ、公式ブログの執筆、イベント運営などにも携わり、19年11月に実施した「#私はこんな仕事がしたい展」では企画運営を担当。

■スピーカー紹介④ 星 慧介さん(Sparty|MEDULLA)

"小売" "D2C" "デジタル"などのキーワードで「この方では!」となり唐突なご相談をさせていただいたのが星さん。"オーダーメイドシャンプー"というユニークなプロダクトのグロースを担当されていて(片仮名だらけですね)、「デジタルが中心かな?」と勝手に想像していたのですが、実際は泥臭いマーケティングを地道に進められている方です(星さん、違っていたら&変なブランディングになっていたら、すみません)。

LTでは、販路としてのオフラインをどう活用していくか、その実際などお話いただける予定でした。MarkeTreeフォローいただいている方に小売/ECの方もいらっしゃると思いますので、星さんへの質問などもお待ちしています!

▽どんなプロダクトかはこちら。無料診断もしてみましょう。

▽こんなニュースもありました

▽プロフィール

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【プロフィール】1994年生まれ。株式会社アイスタイルに新卒入社。大手化粧品/通販メーカーのクチコミを活用したマーケティングを担当。
2018年、株式会社SpartyにCPOとして入社。商品開発から販売戦略、オフラインでの販路拡大を担当。

■モデレーター 萬里小路 忠昭さん

(思考設計士 | CONTENT MARKETING ACADEMY 特任講師)

#11 「広告代理店・制作会社との上手な付き合い方」でLT発表いただいた、萬里小路さんにモデレーターを務めていただきます。急なお願いを快諾いただきました(感謝!)。

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【プロフィール】デジタルハリウッド大学院デジタルコンテンツ研究科修了(デジタルコンテンツマネジメント修士)。
2010年ゼビオ株式会社に新卒入社。店舗・ECサイトのセールスプロモーションやラジオ番組のディレクションを担当。2018年GMOアドマーケティングに転職。マーケティングやブランド戦略のワークショップセミナーを200社に提供。現在は独立し、「マーケティングが機能する組織づくり」をテーマに、チームビルディングやリーダーシップ研修を行っている。

■聞きたいことはこちらへ(出演者の方へ or 当日ご参加のみなさんへ)

1.  話題にしてほしいこと・聞いてみたいこと
2.  (特定の)出演者に聞きたいこと

■参加しようかな...という方はこちらから!

何らかの事情でPeatixから申込できないなどあればFacebookTwitterでメッセージいただければ対応いたします。


ー以上予習コンテンツでした。

それでは、当日どうぞよろしくお願いします。みなさん是非おだやかな心でご参加ください!


□画像素材提供

メイン画像の黒板背景:phon-taさんによる写真ACからの写真






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