![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/9776650/rectangle_large_type_2_3e5b30667ced3400172ef0d4075b020b.png?width=800)
【マーケティングトレース】今週(2/3)のマーケティング思考力を鍛えるのに参考になる記事4選
こんにちは。トレース編集部の二瓶です。(@ayuto_nihei / twitter)
この前はサッカー日本代表が負けてしまい、残念でしたね。全部は観れてなかったのですが、引き続き応援しています!!
今週もマーケティングトレースに参考になる記事をまとました!時間ある時に、ぜひ見てみてください。
①メディアバリューと事業戦略の合致。月間100万UUの「BizHint」をAARRRモデルで勝手に考察する
ビズリーチが運営をしている、「BizHint」のメディア運営の戦略などを紹介している記事です。
BizHintの収益を最大化させるメディアバリューとAARRRモデル
(1)A:SEOで集客し、(2)A:会員限定コンテンツ等を武器に会員登録へ繋げ、(3)R:メルマガで再訪を促しつつ、(4)R:SNS等でのシェアによってさらなる集客・会員を獲得し、(5)R:タイアップや資料請求等への誘導によってCV -> 収益化
これらの流れについて、一つずつ丁寧に解説されています!
各工程におけるBizHintの戦略を細かく記載されており、とても学びが多かったです。
②“日本一”を誇りに... 衰退していく故郷で生きぬく老舗足袋屋と職人の魂
埼玉・行田がで日本一の生産量を誇っている「足袋」に関する記事です。
足袋の生産量はピーク時と比較すると、1/40程度までに落ちており、200社を超える足袋屋も2019年現在は6社となっています。
その中でも足袋屋として伝統と現代の要素を取り入れた新しい試みをしている「きねや足袋」という老舗企業について取り上げています。
足袋は「ふるい、ダサい」というイメージを払拭するために、伝統的な技術を用いつつ、現代の人が求める形に商品を変えて、プロモーションをかけていく思考がとても学びになりました。
日本の伝統文化をマーケティングの力で復活させる、そういった事例のトレースもやってみたいですね!
③ミスタードーナツの競合が、実は「ニトリと百均とスマホ」であるワケ
市場をしっかりと把握・分析をして、隠れた思わぬ競合を見つけ対策を寝るのもマーケターの仕事。
ミスタードーナッツの事例を元に、同じ業界でなくとも顧客に与える価値によって、全くの異業種や技術が競合となり、企業の売上に大きく影響を与えています。
④P&G時代に学んだコンサルとは違うポジショニングの考え方
一つの事象を多様な視点を持って考察して、違いを発見することで、新しい軸を見つけること=リフレーミングを行うことの重要性を説いている記事になります。
そこで見えてきた新しい軸が、新しい価値を創造するきっかけになり、まだない新しいアイデアを生み出します。
この「違い」を発見する能力はマーケターとして鍛えておくべき能力だと感じました。
以上
今週もありがとうございました。また来週も引き続きよろしくお願いします!
また、マーケティングトレースでは、引き続き2月、3月にMeet Upを予定しています。またコミニュティ内で共有をいたしますので、お楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?