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【マーケティングトレース】今週(1/12)のマーケティング思考力を鍛えるのに参考になる記事5選

こんにちは!トレース編集部の二瓶です。

体の芯が冷える寒い時期になってきましたが、今週もマーケティングトレース思考を鍛えるのに参考になる記事をご紹介をしていきます。

ぜひ、ご覧ください。

①新規獲得件数147%を達成!シャノンが語った、BtoBマーケティングにおけるデジタル×アナログ戦略

マーケティングオートメーションのサービス提供をしている株式会社シャノンのデジタル×アナログのマーケティング戦略の記事です。

顧客ステータスを4象限に分けた場合、特に④の潜在的であり、自社認知のない顧客に対しては、Web施策だけでなく、アナログ施策活用の必要性を説いています。

④の顧客層には、セミナー・展示会・啓蒙活動などアナログな施策で顧客を集客し、その集客した顧客をデジタル施策で育成していく(アナログでも育成)。その両輪を活かすことで顧客の成約率が上昇していくという仕組み。

こういったデジタル×アナログの取り組みは最近見直され始めていますよね。


②面接不要で空いた時間にすぐ働ける「タイミー」が3億円調達、2019年中には新サービスの公開も

空いた時間にすぐ働けるワークシェアサービス「タイミー」を運営する株式会社タイミーが資金調達を行いました。

求職者は空いた時間を埋めて仕事をするためアプリを利用して、今人手を必要としている企業を検索できます。企業はシフトが空いてしまっている時間をアプリ上で公開するだけでOK。アプリを利用してマッチングが成立したら、面接等なしですぐに業務を開始できます。

特に人手不足が深刻化している飲食店を中心に普及をしているようで、顧客セグメントを明確に切り分けて、マーケティング展開をしているようです。

③パリのルーブル入館者1千万人超

日本も美術館のマーケティング実施を、国家戦略に組み込んだ方が良いと思います。日本のアートは潜在能力高いことは間違えないので。

アート領域のマーケティングトレースもありですね。


④僕の描く、『スポーツビジネス』の目指すべき未来

こちらはスポーツ業界のビジネスモデルを考える記事です。

確かに今のスポーツ関連のビジネスは、労働集約型で試合数や観客動員数によって収益が変わってきます。その中で、どうビジネスモデルをチェンジして行くべきなのか、とても考えさせられました。

スポーツ業界のマーケティングトレースをやる良いきっかけになるかと思ったので、共有をいたします。


⑤幸楽苑が「1人焼き肉」の郊外店を出すワケ

「焼肉ライク」1人焼肉の専門店に関する記事です。
出店に関するいきさつが載ってはいます。
この焼肉ライクのSTPを考えてみると

S:単身の男性・女性(20代〜30代)
T:手軽に、安く、自分の好きな量・味(たれ)だけ焼肉を食べたい人
P:1人でも食べにいける焼肉店。焼肉のファストフード

1人でも店内に入りやすいように綺麗な内装になっており、1人1台ロースターで自分の好きな肉を好きな量だけ頼むことができます。
また、メニューは肉、ご飯、キムチ、わかめスープだけに絞っており、効率的な商品の提供と回転率を上げるための工夫を取り入れています。

郊外でどの程度反響が出るのかは、正直わかりませんが、面白い試みだと思っています!


以上

また来週も更新していきますので、よろしくお願いします!

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