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ビットコイン半減期サイクルでの予想損益推移(完全版)@2023/1/31

どうも~!おっさんです。


前置き

先日も同様の分析をしたのですが、想定外の結果が出ました。それでやり直しました。そしたら、想定内の結果が出ました。

予想結果1

こちらです。クリックで拡大できます。

赤線は前回同様、半減期の期日です。2024年3月13日あたりです。前回のボツ予想と違って、後半がしっかり下がってます。

一番高いのは、2025/9/1前後になってます。半減期の期日から1年半後で、ダブルトップです。ありそうですね。損益は+1500%になってますね。これはちょっと高く出てるかもしれません。これほど行くかはちょっと分からないです。

また、2025/5/1あたりでも山になってます。ぶっちゃけ、こっちのほうが、最高値になる可能性はあると思います。今回の予想で、後ろにもっと高い山が出ているのは、1回目の半減期(2012年)で後ろが高くなってるのと、3回目の半減期(2020年)でも後ろが結構高くなっている影響だと思います。

1回目はビットコインが登場して日が浅くて、急速に成長していたのが理由として考えられます。3回目はコロナバブルの影響で、それで、後ろも高くなっちゃっただけな気がします。本来なら、コロナバブルがなければ、後ろの山はなかった可能性が高いです。そう考えると、次回の本当の山は2025/5/1前後じゃないかな~、というのが、私の予想です。2回目の山はあったとしても、1回目より低くなるか、同レベルの山になると思われます。コロナバブルでも、同レベルの山にしかならなかったのを考えると、1回目のほうが高くなりそう。。

予想結果1の半減期の期日までの拡大図

半減期の期日までの部分が押しつぶされてるので、拡大しました。一番高い所で損益が+100%になっている、という図です。赤線は半減期の期日です。

これが日付レベルで当たるかは分からないですけど、10/1とか2024年の1月半ばとかに大きめの谷になってる所ありますよね。こういう所より、もっとも前のタイミングで買っておけば全然平気なんですけど、この谷の入り口(下がり始め)あたりで買った人は、怖くなって売っちゃいがちなんですよね。まぁ、これ、ビットコインあるあるですね。

逆に、後から来た人は、この谷の底を狙って行くっていうのもありえますけど、なかなか、この、ピンポイントで谷の底を当てるって難しいんですよね。日足のMACDかスローストキャスとかを見ておけば、少しでも、当たりに近づけるとは思いますけど、こういう上げ相場では、両方の指標とも、上にへばり付いてることもあって、あまりあてにならなかったりするんですよね。2つの指標のうち、どちらかがへばりついてなければ、それを見ておくっていうのは手ですね。

予想結果1の算出手順

算出手順はどうでもいいって人はスキップは可能です。

今回は、過去3つの半減期、それぞれで標準化を行い、その3つの標準化量の平均を出しました。もちろん、半減期の期日から数えて30日目とか、30日前とか、位置関係が同じ日の標準化量を日ごとに平均してますよ。

で、こいつを、元の日次の変動幅に戻す際の平均と標準偏差に何を使ったか、ですが、まず、平均は、半減期を繰り返すごとに徐々に収縮傾向になっているのが見て取れたので、1回目に対する2回目の比と、2回目に対する3回目の比の平均を取って、そいつを3回目の平均にかけてます。

標準偏差のほうは、1回目が大きくて、2回目と3回目は同じぐらいだったので、1回目だけ、特に分散が大きくて、2回目以降は安定したと考えて、2回目と3回目の平均の標準偏差を使っています。

予想結果2(=予想結果1+季節性)

こちらは、予想結果1に、先日出した、季節性サイクルを盛り込んだやつです。予想結果1で出た標準化量と、季節性の標準化量を平均して出した標準化量を使ってます。クリックで拡大できます。

これを見ると、5月の山がなだらかになっていて、山っぽくない感じになってます。

また、9月はやっぱり、ピークになってますね。でも、私の考えとしては、やはり、5月ピーク説のほうが有力な気がしてる点は変わらずです。

それと、ピークを過ぎた後ろの谷が浅くなってます。おそらく、こんなに浅くはならないと思います。その点は、予想結果1のほうが実際に近くなりそうな気がします。

まとめ

今のうち(2023/1/31)に買って、2025年5月1日前後に売れば、利益が+1000%になるでしょう(イーサリアムならさらにその2倍か1.5倍)。まぁ、2025年5月1日に半分だけ売って、再度、山が来ないことを2025年9月1日に確認して残り半分を売るのでもいいかもしれません。どっちにしろ、2025年なので、税金の計算上は、どちらでも、手間は同じでしょう。

また、ここ(2023/1/31)から、次の半減期の期日(2024年3月13日あたり)までは、全体に比べれば、低空飛行ですが、それでも、+80%ぐらいは取れそうな感じです。まぁ、上で見たグラフから感じる以上に大きく振らされて、かなり、ガクガクブルブルな展開だろうとは思いますけど、それなりに、見返りはありそうですね。

とは言え、半減期までの間は、ビットコインとかイーサリアムとかのメジャーな仮想通貨以外は、長期保有とかはあんまりしないほうが無難かもしれません。これから1年ちょっとの間に、マイナーなやつは淘汰される可能性もありますからね。多くても、10%、20%ぐらいまでにしたほうが無難ではないでしょうか。。仮想通貨の持ち分のうち、80~90%はビットコインやイーサリアムが良いでしょう、ということです。

注意点

以上は、あくまで、無料で提供している個人の予想ですので、おっさんの与太話と思って話半分に聞いておくのがいいと思います。ご利用は計画的にお願いいたします。ハズレても怒らないようにお願いします。あ、もし、買った場合は、必ず、ElectrumとかMetaMaskとかのウォレットにしまって下さいね。そこは常識なので、この記事では詳細は略しました。

あ、それと、イーサリアムは上海アップデートというやつで、ステーキングのためにロックされてたイーサリアムが大量に出回るんじゃないかとかいう思惑で、今年は、例年に比べ、ビットコインよりはグダ付く可能性があるようです。


補足:2023/5/28

もし、半減期の期日が2024/3/13からズレる場合、グラフ内での頂点などもその分、ズラして考えて下さい。

また、2025年のGWあたりの、さらに4か月後にもう1段高い頂点が来るかどうかですが、本文にも書いてると思いますが、その場合は、利確地点を半分に分けるとかすればいいと思います。ただ、確率的には、GWあたりに頂点が来る可能性が高いので、GWあたりに3分の2を利確でもいいかもしれません。


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