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9/3ダウ暴落 9/4雇用統計控えて

先週末より予兆はありました。前回記述したものを見ていただければわかりますが、ゴールド売りの流れは変わらず、ドルインテックスは上昇してきてます。
日本は菅さんの総理確定の動きで日経は強い動きです。ダウが暴落しても大した下げではありません。ソロスの5大商社株の大量取得もインパクトありました。
Twitterでも発信していますが、ダウはここまで来ると上値は重いです。余ったお金の流れは日本のバリュー株に一部流れているのは間違いありません。
ダウ、日経が上昇する中、バリュー株は反応示しませんでしたが、いよいよ業績関係なく水準訂正で買われている形です。バフェトの動きの背景です。バブル期と似ています。
円高、株高の流れについても前回の記事に書きましたが菅さんの総理確定ということでドル円はレンジながらも上昇基調。通貨強弱で考えるとドル>円>ユーロ>ポンド>豪州が基本的な流れかと。
豪ドルはゴールド、原油が下落基調、中国の対豪貿易制裁を見ると買う気にはなれません。豪ドルは世界第3位の金生産国である背景で上げてきた部分が強いだけですから。
そういう意味で週初から豪ドル/米ドルを売り増ししながらショート継続しています。

総じて言えば、ダウはまだ様子見、日経は225採用銘柄のバリュー株買い、ゴールド、原油は下げ基調、ラガルトのユーロ高牽制、ドルインテックスは徐々に上昇などある意味わかりやすい相場環境に変化してきたと思います。
VIXが30.0を超えてきているのは大きな不安材料です。この数字で雇用統計を迎えるのは危険なことは間違いないです。
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