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パワプロ 2022 ペナント攻略 〜ドラフトで獲得すべき選手〜

こんにちは
Markerです。

今回の特集はドラフトで獲得するべき選手についてです。

前回と同じ様にペナントを50年以上プレーしてそれに基づいたデータや考察です。

※オリジナル選手・転生選手・OB選手を除いた獲得すべき選手です。

※CPは普通の設定で、かなり現実的に近いドラフトで考えています。
また、ドラフトでリセットやアイテムの使用など厳禁である。

要するにインチキプレイはなしということです。


はじめに

どんな選手を獲得すべきか。
能力の高い選手?契約金が安い選手?高校生?

これらの要素も大事ですが、
1番大事な要素は伸び代です。

ただし、伸び代はドラフト段階ではわかりません。

1番理想のドラフトの選手は
能力が高くて、晩成で、契約金が安くて、高校生で伸び代もある選手ですが、そんな選手は滅多に出てきません。しかも競合になります。

何かを絞る必要があります。

そんな中私なりの考えでどんな選手を取るべきか考察いたしました。

考察要素

①能力の高い選手

まず一つ目は純粋に能力が高い選手です。
一般的にドラ1に指名する際は能力が高い選手でしょう。
確かに能力が高い選手は指名するべきなのですが、能力が高い選手は競合することがあり、超早熟、早熟が多く、育てようと思っても成長限界がすでにきており全く成長しないことがしばしばあります。

能力の高い選手といわれる選手は
ドラフト内なら確かに能力が高いが、1軍の主力として戦力として使うには基礎能力や特殊能力が少し物足りなかったりします。

体感的にドラフト1位での入団の場合入団後の急成長や覚醒が起こりにくい為、早熟タイプだったり成長限界が近い選手の場合、結局は1軍半程度の選手に収まってしまうことも多いです。

結論して、今作品は打撃型やパワー型はドラフトで出現しにくいので、それらの能力が高い場合獲得するべきでしょう。
(スピード型、守備型の場合お好みで)

また、COMの傾向的に投手と捕手の能力が高い選手はやたら人気があります。(内野と外野は不人気)

投手なら3球種総変化10ぐらい、捕手ならミートDパワーD肩力S守備力Cくらいあるなら3、4球団競合になるくらいの人気があります。

能力が高い選手が投手、捕手にいたらCOMがその選手を狙って指名してくるので
自分が狙っている内野や外野の選手がいたらチャンスです。

② 年齢 経歴

次の要素として年齢、経歴です。
もちろん年齢として高校生を取るのが長く活躍出来てベストだと思われがちですが、高校生は早熟が出やすく、成長タイプが普通の場合でも成長期前が4〜5年程あり、しばらく戦力にならない為、選手枠を圧迫します。
また、成長期になり成長させようと思ったが、すぐに成長限界が来てあまり伸びなかったということもあるので取り過ぎには注意です。

特に今作は投手または高校生の早熟がかなり出やすいです。(リアルと言ったらリアル)

投手は早熟の場合、入団後成長期になり、2年ぐらいで1軍戦力になる為あまり問題はないかもしれません。(投手は能力が多少低くく、特殊能力がなくても活躍しやすい)

しかし、野手の場合能力が高くても、特殊能力を付けてない場合活躍しにくい為、成長期前がない早熟は活躍させづらいです。(野手は育てにくく、活躍しづらい為、長く育成出来、活躍出来る晩成が非常に重要)

今作は年齢が高い大卒社会人やオールドルーキーで晩成または超晩成が出やすくなっています。

超晩成の場合
30歳から成長期に入り
37歳で全盛期(基本能力成長ストップ)に入り
40歳で衰退期前半(能力少し衰退)に入ります。
仮に26歳で入団した場合
成長期前3年、成長期7年、全盛期3年と計13年育てることが出来るので、年齢経歴はあまり重要視するべきではないと私は考えます。(大卒社会人は能力が高く、結構成長するのでオススメです)

しかし、今作品は成長タイプ変化があるので早熟でも気にしなくてもいいかもしれませんね。

③ 契約金・年俸

3つ目は契約金、年俸です。
契約金と現時点での選手の能力は野手に関してはそれなりに相関がある様に感じます。

しかしながら、投手は契約金と能力の相関があまり感じません。

特に契約金が高い場合、ペナント序盤中盤は予算を圧迫し簡単に金欠になります。

契約金の低い選手は現時点の能力は低いですが、入団時の急成長が起きたり、成長限界が高かったり、潜在能力の枠がたくさんあることが多いです。

ペナント序盤や中盤は契約金の低い選手を育てた方がコストや伸び代的にもよさそうです。

④ 伸びやすい能力、伸びにくい能力

4つ目は伸びやすい能力、伸びにくい能力です。
野手はパワー・守備力が伸びやすく、走力・肩力が伸びにくいです。
また、弾道は特殊能力枠で1伸ばすのに1年間かかります。

投手はスタミナ・コントロール・新球取得が伸びやすく、変化球レベル・登板適性が伸びにくいです。

この伸びにくい能力がネックで走力と肩力はほぼドラフト獲得時点の能力で固定されることが多いです。(留学してもあまり伸びない)

これにより、野手はなるべく走力肩力が高い選手がオススメです。(特に走力は重要なステータス)

投手は、特に登板適性が伸びにくいと思います。適性×から適性◎にする為には、最低2年はかかります。
よって、先発中継ぎ両方に適性を持っている選手を強くオススメします。(両方に適性がある場合スタミナが伸びれば先発転向も可能になるため)

今作は先発適性持ちは少し出現しにくいため、スタミナFでも先発適性持ちは獲得を考えても良いと考えますね。(スタミナは非常に伸びやすい)

次に変化球ですが、新球取得は簡単に達成出来ますが、変化球レベルは少し伸びにくい(更に潜在能力パネルで上げられない)為、なるべく獲得段階で総変化量が多い選手がオススメです。

よって投手は2球種総変化8程度でキャンプで新球を獲得し、その変化球を伸ばすことが1番効率が良いと思います。

ドラフトから大きく成長した実際の選手例

入団前の急成長と海外留学で大きく成長した例です。

星選手は契約金3000万年俸500万ドラフト4位走力以外に特に見所なし、しかも大卒社会人(24歳)というドラフト中でもかなり優先順位の低いような選手でしたが、以下の様に打撃能力が大きく成長しトップバッターとして文句のつけようがない能力に成長しています。

入団から現在までの成長
入団前の急成長による成長が凄まじい。しかも晩成の為、成長期前からのスタート
獲得時点では成長期前の為特殊能力を付けることができた
積極盗塁もつき理想の1番バッターに

考察からこんな選手をドラフトで獲得することがオススメ。

星選手のように、能力が低く、年齢が高く、契約金が安くドラフト下位の選手でも主力として成長し、大きく活躍させることが出来るので、決して上の要素だけで決めず総合的な要素やポテンシャルで獲得する選手を決めると良いです。

① パワーや走力など特化した能力を持った選手

契約金が安い上、他の能力を補填させて成長させれば1軍レギュラーとして活躍できます。
しかも、成長限界が高く、潜在能力枠がたくさん持っている選手が多い為、伸び代は抜群にいいです。
ドラフトの中でオススメできます!

② 弾道の高い選手

契約金は高いことが多いですが、弾道は上がりにくく弾道上げる為には1年間無駄にします。
ペナントを1試合ずつ回すと分かりますが、弾道2と弾道3、弾道3と弾道4では天と地ほどホームランの本数に差が出ます。
ホームランバッターまたは打撃型を作りたい場合弾道4はほぼ必須です。

一応、特殊能力変化パネルで弾道2から弾道3になるための条件として、シーズンホームラン12本以上とありますが、パワーSで全試合出ても達成出来ないことがしばしばあります。

特に母数が多い大卒普通、早熟高卒だと入団してすぐに成長期に入る為、弾道を上げる時間がないので、無駄なく成長させホームラン数を増やすためには弾道の初期能力が非常に重要になります。

また、入団前の急成長や留学で平凡な選手が突然クリーンナップを任せられるほどパワーが上がることがあるので、弾道の初期能力がいかに大事かわかると思います。

正直本塁打数はパワーより弾道を上げる方が伸びると強く感じます。(後日データを載せられたら載せます)

弾道を上げることに時間がかかることや本塁打数が天と地ほど違って来るので、パワー型ではなくてもなるべく高い選手を取ることを強くオススメします。

③ 大卒社会人(24歳以上)

一般的なドラフト戦略ですと、高卒を多く獲得するのが主流ですが、私はそうは考えません。
私は逆説的に大卒社会人をおすすめします。
大卒社会人は能力が高く、今作は大卒社会人の晩成が多い為、即戦力になり、さらに成長させることが出来ます。(晩成の場合27歳から成長期に入ることが多い為、成長期前からスタート出来る)
また、大卒社会人・オールドルーキーは超晩成の存在が唯一確認されています。

超晩成を引けた場合、上でも述べた様に40歳になるまで衰退期が来ない為、非常に長い間活躍させることが出来ます。

以上の点から社卒社会人はオススメできます。

④ 純粋に能力が非常に高い選手

野手はオールBCや投手は150コンCスタC総変化12以上など、極稀ですが出現します。

当然競合しますが、競合しても狙う価値がある選手です。(仮に早熟だったとしても)
あまり成長はしませんが、成長期を特殊能力取得に時間かければ更なる活躍が見込めるはずです。

その為、能力が非常に高い選手は積極的にドラ1で狙っていきましょう。

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