訴えるカメラ

私、家電量販店が大好きでして、何を見るかというとですね、パソコン、テレビ、カメラ、プラモ…ですかね。

で、この間行きつけの店に行ってカメラのコーナーにいったんです。そしたらいつもは置いてなかったカメラがあるやん？

ん？これはー。おお！Canon EOS RPじゃないか！初めて実物を見ました。これ、2019年に出たモデルだったんですね。もっと最近かと思ってました。

画像で見るのと実物は違う！
自分的にはキャノンのデザインがもひとつ好みじゃなかったんですけど、目の前のRPはカッコいい！おー、キャノンカッコええやん！

そっと手に持ってみました。おお！何というフィット感！まるで私の手のサイズを測って作ったんじゃないかというこの握り心地。

カメラがじっと私を見つめている。
「さあ、私を買って下さい」
RPはそう訴えかけていた。

「お前はメーカー、握り心地、デザイン、価格、どれをとっても不満はない。だが、ただひとつ、ひとつだけ私を満足させないものがあるんだ。すまん。」
私はそっと売り場を後にした…。

なーんてね(笑)
何が不満だったかは「カメラが欲しいんですよ」を読んで下さい。