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小さなハーブアポテーケができるまで②各工程でのポイント

小さなハーブアポテーケ、つまりハーブ薬局。
栽培⇒加工⇒販売はもちろんなのだけど、それぞれの工程で、「こうありたい!」「これをやりたい!」がたくさんあるから大変だ。

たとえば、栽培では必ずオーガニックにしたい。2年以内に有機JAS認証を取得する方向で現在動いている。
来年は圃場面積が3倍くらいに増える予定。
それに伴い、栽培計画も練りなおしている。

そして加工では化粧品を製造したいから、化粧品製造業・化粧品製造販売業許可を取得する方向で現在動いている。
個人ではできないでしょう、、と、税理士さんや経営コンサル、商工会の方に言われる。
でも過去に吹田、おごとで化粧品製造業、化粧品製造販売業を取得してきた。ノウハウはある。責任者に必要な人的要件も満たしている。
思えば吹田で小さな製造所を取得したときから、薬務課や保健所に何度も行き来し、担当者の方もはじめは「難しいよ~」という反応だったけど、最後は「これでいけるはずだよ」と応援してくれていた。
今回も絶対あきらめない。
琵琶湖のほとりに小さな製造所を持つことが2023年初春の目標です。

販売ではウェブストアはもちろんのこと、新しくショップを持つことになるので、お客様との会話を楽しんだり、お買い物が楽しくなるような仕組みを今考えている。
単にショップカードとかポイントカードを作るのはおもしろくなくて、なんていうか、お客様がハーブのことをもっと知りたい!!と思うような、販売をしたいんだよね。
具体的にどんな方法で??と言われたら、今はまだ思案中なのだけど。
来月早々に、新しいECサイトに出店予定で、その準備も今忙しい。

また少しずつ、「小さなハーブアポテーケができるまで」日記で記録していきたいと思う。

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