35歳からのハロワ不回避


結婚、出産、DV、離婚、親権剥奪、コンカフェ、風俗、水商売、ベンチャー。

異例だらけの人生ですが。人生諦めたらそこで終了です。直近の目標は顔をまふまふに整形し性転換して、VチューバーになってJKやJDにキャッキャいわれてえです。
漫画でも書いて生きていくか。

俺の一生〜転職活動編〜がスタートしてそろそろ半月が過ぎた。
退職金はまだか。

官公庁との契約満期終了後は貯金と、ライブハウスの厨房長をコネでねじ込んでもらいつつ、転職活動をしています。

毎度のことながら、転職活動はくっそだるい。
ソート→リサーチ→応募の流れ。
それと同時にお祈りされた会社を一覧にし、また応募しないように気をつけつつ、面接日程の返信をバッサバッサとやっていきます。

これを一種のネトゲの作業みたいに、こなしていけたら最高。

じつは相手会社の傾向も、返信一つでわかってくるもの。

何でもいいからとりあえず目の前の時間に突っ込んでやっていくタイプの企業さんと、
慎重に動いていく企業さん。
とりますぐにどこでもいいから引っ掛かりたい!という人にはありがたいでしょうけれど。

個人的な主観と独断と偏見ですが。
スケジューリングが雑だったり毎日がタイトな企業さんは、その担当者が自分の業務であっぷあっぷだったりと。
一人一人の業務が基本的に過多だったりするので、気を使いがちな人には向いてないかも。空気を読めずに「自分は自分」「その業務は私には無理です」と突っぱねられる人ならいいでしょうけど。

さらに。
「ほかのところに決めますか?うちならすぐ採用ですよ」と圧をかけてくる担当者さん。こういうところはそのほかの業務ややりかたもゴリゴリです。書面なんか些細なことでも先延ばしにしようもんなら、後の祭りです。コンプライアンスの意識も緩い。

職歴をきいて(あ、水商売上がりだな)なんて言わなくても分かりそうなことを突いてくるやつはもうコンプラ違反です。営業方法だとか話術の形成方法やマネジメント術、業務成績ならいざ知らず。
「暗に夜の業界の裏話」だとかをほじくりたがったり、「あからさまな職業蔑視」の表情をするひともいます。そういう会社というか、そういう上司はやめたほうがいい。上司は自分で選べ。
3年は我慢できても6年後には手遅れだ。
そいつの下よりほかの奴の下にいた方が伸びる。

個人的に、うまくいった面接はうからないが。うまくいかなかった面接は受かる。
なぜかって?まともなやつは俺を採らないからだ。
まともじゃないやつというより、「直近で誰か取らないといけない」ところにホイホイきた奴をとっている企業に、転職活動疲れしたワイが転がり込んでいるだけだからだ。

いい加減まともなやつに好かれたい。

職探しや人生に疲れたやつらに自分が言えることがあるとするなら。

転職活動も、楽しんでやるか、貧して動くかで変わってくる。まずはメンタルを整えてやれ。これに尽きる。

ちなみに自分は「仕事してる風を装ってオシャレエリアに紛れ込む」がいつもの目標である。たまに面接相手から水とかコーヒーをもらって帰るのも気分がいい。なんなら菓子もほしい。貰えるもんは何でも寄越せ。

最近はmeetやzoomやLINEでの面接も増えているが、LINEだけはやめてほしい。アカウントネームがとんでもなかったり、ツリーにとんでもない日常を垂れ流しているので、最近は新しいアカウントのためだけにスマホを契約した。遺憾の意である。

相手方に言ってやりたいが、zoomやmeetで資料配布した時に、その操作もおぼつかない担当者もいたりする。そういうのを見て安心したりと、息が合うやつはそういう奴の下にいくといい。気が合うはずだ。

そういう奴が許せない人は、「自分は大丈夫ですよ〜」なんて有能アピールをしない方がいい。猿にスマホを渡してもカマボコ板だ。出る杭は打たれる。控えめに生きろ。そして、転職活動は慎重にやろう。

いい加減、自分はここ1ヶ月の転職活動で心が折れたので、そこそろユーチューバーになろうかと思い始めた。

人生はそんなに甘くない。まずはインスタキラキラ女子にでもなりすまそう。


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