酔いどれ知らずver.Sou
今回は最近アップされた歌ってみたから
「酔いどれ知らず」(2022年5月22日投稿)
この曲、次から次と歌い手の方々がカバーしていて、Souくんも歌ってくれないかな…と思っていた矢先
ご本人からの動画アップ予告のヒントが…!
これには年甲斐もなくテンション上がりました笑
と、そんなことよりレビューにいこう!
~1番Aメロ~サビ~
出だしからSouくんの凶器なる強武器、吐息多めのセクシーボイス。
第一印象は、歌い方がとにかく艶っぽい。照り照り。笑
滑らかに跳ねるような滑舌というのか、こういう歌い方前にもあったかもだけど
特に ら行とか、いつも以上に照り照りしてる(語彙なくてすみません笑)
本家様を聴いたところ、Souくんのこの照り照りの正体はGUMIの癖にやや寄せているからこそみたい。さすがです。
(↑流しながらだと以下解説になるかも笑)
“酷く見える”
少し掠れ気味の声よき。
“耳を貸す時まで”
Souくんの優しい低音と反した優しい高音のハモリが最高に綺麗!
“体を染めて〜”
“て〜”で波のように押し寄せてくる声の迫力。
からのサビ前
“そして”
力の抜けた静かな声。この一言だけなのにセクシーさがしっかり盛られてるの何事ぞ?
Souくんのこの静かなサビ前とサビの躍動感のメリハリの付け方、毎度ながら本当に素晴らしい。
“ミリグラム〜”
伸ばし方好き。エコーきれい。
“悪くないわ”
“わぁ”って語尾で力抜く歌い方、やられる人はやられると思う。素敵。
あとね、Souくんの“あたし”って歌い方
男の人が歌ってこんなに魅力的に感じるのってそうないんだけど、本当に美しい。
~2番~ラストサビ~
2番のハモリもすごくいいのは先に言っておく。
“迷い込んだら”
ここの“ら”は本家様と全く同じ。好き。
“ねぇ見てきれい”
Souくんの声のほうが綺麗。(マジです)
“耳を貸す時まで”
ちょ、なんか1番の時より気だるげになって
色っぽさが増してる…!? (耳が幸せ)
“はられあられ”
ちょっと荒っぽく歌うとこ好き。
2番に限らずだけど“屈する”の歌い方もよき。
で。
個人的一番のおすすめポイントが、このサビの後のフェイク。
メインじゃなくてここかいw
って自分でも思うけどね笑
Souくんの素晴らしき歌の延長で、本当にかっこいいんだよ…。
あのフェイクの中にもSouくんの良さが沢山詰まってるの。好きな人ならわかるはず。
でもね、ここだけの話
色んな方の酔いどれ知らずを聴いたんだけど、
Souくんの歌い方が自分にはやっぱり一番しっくり来た。
他の方の魅力はもちろんあって、正直この人すごいなって圧倒された方もいたんだけど
音の取り方とか、細かい表現の仕方っていうのかな。
それがSouくんが大優勝なんよね。
Souくんの歌って、さらっと聴くと爽やかで良い感じの男の子の声で終わっちゃうと思うんだけど
じっくり聴くと、かなり一曲を歌い込んでるんだよね。
一音一音、一言一言、ワンフレーズごとを丁寧に表現変えて歌ってて、全てに感情込めてるのがわかる。
なので、かなりの歌才の持ち主だと思ってる。
脱線しちゃったけど
この曲もSouくんの魅力がたくさん詰まっているので、もっと沢山の人に聴いて貰えたらいいなと願ってる。
というこの思いこそ多くには気付かれない場所だけど、ささやかながらご支援の意を込めて…
ニコ動のほうも貼っておきます⬇️
ではまた〜