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私の「どうでもよくない」こと。

「他の人たちが、普通に満足していること、何気なくスルーしていること、それほど気にしていないことについて妙に文句が多い自分がいたら、そこには自分の仕事の鉱脈があるんだなあと思います。それについて「どうでもよくない」わけです」(「かかわり方の学び方」西村佳哲著より)

この一文を読んだとき、確かにそういうの、ある、と思った。
じゃぁ、私の「どうでもよくない」ことってなんだろうか?

・心身に対する概念のこと
 運動すればなんでも良いとか、感情にフォーカスとか、いちいち違和感。

・メディアの健康記事
 科学的根拠だけ、HOWTOだけの深みのない記事にいちいちうるさい。

この2つはとくにある。頻繁に「文句がある自分」に出会う。
もうひとつ、あるとしたら「学校作り」みたいな話。
その著名人ばっかり集めたとか、身内ウケみたいなものとか、
ちょっと頭の片隅で気になっちゃって、ざわつく自分がいる。

逆に、真剣に向き合ってきたものの中に、
以前は気になったけれども今は気にならないものがあると思う。

・インストラクター、トレーナーの指導

 自分が受けなければ良いだけってのもある。

真剣に向き合っている、でも気にならないものもある。

・ボディワークの質
 いろいろあって、それに出会った縁を大切に感じる。

・場を作る(ファシリとか、対話とか)
 これも、いろいろあって、そこに居る偶然(必然)が大事。

まぁ、この2つは「良い人」「良い場」にしか出会ってないのかな。
結局、感度の高い人たちの紹介でしか行かないし、
自分がその人から施術を受けたいか、その人の場に行きたいか、
を、自分で決められるってことが、最初の2個とは違うんだな。

まぁ、要するに違うのは良い。
けれど、それを「正しい」と伝えたり、
「私って、正しいことしてるでしょ?」っていう、
そういう態度に対してのザワつきなんだな、きっと。

いずれにしても、最初の2つに
私の「どうでもよくない」が含まれているかもしれないから、
もう少し、自分を観察し続けてみようと思う。

【今日のわたし】
9時起き
10時 原稿
11時 ミーティング
12時 ごはん
14時 具合悪くお昼寝
17時 原稿
19時 ごはん
20時 原稿

只今、24時30分。
うん。あんま本調子じゃない。たぶん考えすぎ。寝ます。


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