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そしていよいよ点滴終了!痺れと腫れの一週目 2022年2月22日〜26日③

術後は点滴でいろんな薬を接種。
大きな機械に薬がセットされ、痛みがコントロールされていた。


斜めにゴムがかけられてます。口角がいちいち荒れて痛いっ。アズノール軟膏を塗りまくり。


24日
抗生物質やらステロイドやら、痺れ止めなど、よく効く成分がセットされた点滴が終了。一気に右手が軽くなった!
点滴の針と液の入り口(末梢静脈留置カテーテルとかいうのかな?)を入念に保護し入浴が許される。久しぶりのシャワー!

県跨ぎの入院で個室に入っていたが、コロナ感染が無いことが確認されたので、4人部屋へ移動する。コロナ禍の入院は、同室でもしっかりカーテンが閉じられ会話が禁止されているため、看護師さんも特に患者同士を紹介しない。
この日は同じ部屋にすでにもう1名がいらっしゃった。
看護師さんとの会話からとても若い方のよう。
気配は感じられるけど挨拶のタイミングを逃してしまい、なんとなく居心地が悪い。タイミングみて「お互いがんばりましょうね〜」とだけ挨拶をしてみる。

相変わらず顔はパンパンに腫れて目から下が痺れているが、痛みは感じず快適に過ごす。やることがないので、アロマやスキンケア、ネイルなどをしていたら「病室ではアロマは禁止。酸素飽和度を測るのでネイルもダメなんですよね〜」と言われる。

夕方の回診。先生がまた歯にゴムをかけてくれる。
ちょっとアゴが痛い。口の内部。左の奥は傷の縫い目の痛みが続いている。

25日
午前中から点滴用のカテーテルが撤去。管が全部外され自由を感じる。
久しぶりにパジャマから洋服に着替え、病院内を散歩する。
コンビニに行って雑誌やコーヒーを買ったり、診療の待合室を巡ったり。
好きな服着て歩き回れるってサイコーですね。

デイルームでは、別な病棟に入院しているお父さんお母さん世代の方が本を読んだり、日向ぼっこしたり。お見舞い客が来れるなら、もっとこの場所も賑やかなんだろうなと思うとどこか切ない。コロナ禍じゃなかったら、毎日誰かに遊びに来てほしいと思った。

デイルームからの風景。9階からの眺め。

夕方に診察室で口腔ケア。
部屋に戻るとじわじわ顔が腫れてきた。

目の下から頬全体がパンパンに痺れ腫れてきました。腫れの痛みがすごい!
痛くて泣き言いう直前。写真の画像加工も間に合わない下膨れシルエット。


26日
シビレ120% MAXXXXX!!!!! まじか〜っっ。
あんなに快適だったのに、この日からにわかに
顔がパンパンに腫れて、腫れを感じて腫れで痛い!
昨日までは、もうこのまま腫れも引いてあっちゅう間に治るんじゃない?と思っていたのに…(泣)
入院あるあるで、今の状態を数値で表現させられる。
昨日までは3!今日からは12!
看護師さんが困惑している。
でもほんとマジで、いまが一番辛いと思った。
ご飯もあまりのどろどろで、なに食べているのか脳がバグりそう…。

ワントーンメニューがブルーな気分に追い打ちをかけます。

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