童謡は日本を救う

小冊子を作ると決めて、取り掛かってます。最近の子供達は、童謡を全く知らない事に愕然とし、このままでは日本の伝統が忘れられてしまうと危機感を感じ、「童謡は日本を救う」というタイトルで考えてみました。

以下、前書き、目次、後書きです。

はじめに

《日本の「行事」や「文化」を子どもに正しく伝えられますか?》
 日本は、美しい四季が豊かにめぐってくる国です。私たちの先祖は、季節の変化を感じながら自然とともに生きてきました。
「童謡」や「唱歌」「わらべうた」の歌詞は、日本の四季折々の風景が美しい日本語で書かれています。言葉に響きを旋律に乗せて歌う事により、先祖から受け継がれて来た日本人の魂を感じる事が出来るのではないでしょうか?
 今、この美しい歌を心を込めて子供達に伝えていかなければ、忘れられてしまいます。ぜひもう一度この歌を、歌詞を口ずさんでみてください。
心の扉が開きます。

 この歌にまつわるお話と演奏を動画でお送りします。読みながらご視聴頂ければ、より効果的なヒーリングとなるでしょう。

春の歌
 春よこい
 春が来た
 春の小川
 メダカの学校
 さくらさくら
 こいのぼり
 せいくらべ
 茶摘み
 ミカンの花咲く丘

梅雨の歌
 あめふり
 てるてる坊主
 かたつむり

夏の歌
 ほたるこい
 七夕さま
 うみ(海は広いな)
 うみ(松原遠く)
 
秋の歌
 赤とんぼ
 もみじ
 里の秋
 夕焼け小焼け
 虫の声
 つき
 うさぎ
 どんぐりころころ
 村祭り

冬の歌
 お正月
 ゆき
 たきび
 冬景色

その他
 ふるさと
 仰げば尊し

最後に
 歌は私達の心の奥に届きました❣️忘れていたメロディや歌詞は、なぜか自然に口から出てきます。これこそが潜在意識にインプットされた私達の原点であると言えるでしょう。幼い頃の記憶が、メロディとともに蘇る、誰にでもふるさと、幼い頃があり、純粋だった。そんな想いを感じて、自分自身を癒し、愛しんでください。
 そして、日本に生まれた誇りを持って、これからの日本を築いていきましょう。

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