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中学生の暗黒時代のことを思い出してみた

ネガティブなことが嫌いだ
いつも自分をポジティブなことで満たしていたい


この記事を初めに書き出したのは
どうやら3/11だったらしい
投稿する今日は4/24…

書いては手がとまり
書いては手がとまり
を繰り返し
今日やっと投稿する


先日
半年後のワタシへ
という記事を書いた

漠然としたモヤモヤを抱えて生きるのは
もうやめたい

やめるため
前に進もう

今日から半年
モヤモヤと向き合うと決めた

今まで目を背けてきた
自分の内なる声を聞いてあげるんだ

まりりん 半年後のワタシへ より


自分を知ろうとすれば
ネガティブな面との対峙を
避けて通れない…

どんよりする

ここで逃げちゃダメだ

自分という人間がわかるようになるために

何度避けても
ここを振り返らずに先へ進まない

自分が形成される上で
最も重要な時期
それは中学生の時だと思っている


仕方なく思い出したくもない
中学時代を思い出すことにする


嫌すぎてぐちゃぐちゃな文になるだろうな…
まあ
日頃から出してる文章も
ぐちゃぐちゃだから
いつもと変わりないだろう…

私の通っていた中学
部活が盛んだった
運動部に入っていて
先輩は全国大会に出る程だった

他の部活も全国にいってるところもあったけど
自分の入っていた部活が一番強かった

強い部活が一番偉い
みたいな風潮があった我が中学
先輩はじめ皆
他の生徒から怖がられていたように思う

朝も暗いうちから朝練に行き
授業を受け(睡眠学習)
放課後は真っ暗でボールが見えなくなっても
工事用の照明器具をつけて練習していた

私の中から消したい記憶


トイレで手を洗うふりして飲んだ水
このまま倒れて練習休めないかと思った気持ち
寒さと眠さ感電しそうになりながらやる球入れ
自分は練習させてもらえないもどかしさ
怒りまくって手のつけられない顧問の先生
先生に叩かれふっ飛ぶ先輩
自分達以外は敵であると他所の人に飛ばしたガン
他の生徒から向けられる視線
怒られ慣れすぎて右から左に流すくせ
両親が差し入れてくれたアイスが溶けていく様
いつまでも部室に放置された差し入れ

今でもなぜ続けていたのか?不思議になる

でもねこの時はよかったの
顧問の先生についていけば全国大会に行ける
と本気で思っていたし
そのために頑張っていた


最悪だったのはこの後だ

中学2年に上がる時
顧問の先生が異動になった

先生がいなくなった後
新しい顧問がいない

先生いばっていたから
他の先生は嫌悪感丸出しだった
それは顧問に向けられるのではなく
部活の生徒だった私達に向けられた

先生や他の部活の生徒から
たくさん嫌な言葉を言われた

極めつけは
部活の面倒を見てやる
と言ってくれた先生からの裏切りだ
裏で悪口を言い
悪口を言うよう話していたという

まぁ私達も
先生達の言うこと聞かないのばかりで
怒られても仕方ないんだけど

この記憶は何と説明すればいいのだろう


連帯責任と言われ悪いことしてないのに
と思いながら怒られた日々
顧問の先生がいなくなった途端サボる先輩
未経験なのに新顧問になってくれた先生が
ノックの練習をしている姿を見て笑うチームメイト
バカ集団と言ってくる他の生徒
前顧問を追いかけて転校した元チームメイト
新しい学校で新チームを作り潰しにかかる元顧問

全てが嫌だった

このままいなくなれないか?
と思ったことさえあった
(誰かが貸してくれた本を読んで影響されたような記憶)

誰も信じられなくなった

裏切られないため
自分から壁をつくる

元来社交的な人間なハズなのに
誰のことも信じられない人間になり
自分の殻に閉じこもることで
自分を守っていたんだろうな

小学生やその前から私を知っていた人は
皆口を揃えて
人が変わったように怖かった
と言う

ここでもまた思う
私はなぜやめなかったの?

思い返すと
部活を辞める=負ける・屈する
と思っていたような気がする

とにかく負けたくなかった・屈したくなかった
先生なのか?チームメイトなのか?他の生徒なのか?

きっと自分自身に負けたくなかったんだろう

私にとって部活を続ける・辞めない
ことこそが

自分自身に打ち勝つこと

の象徴だったのかもしれない

この経験があったから
今のワタシがいるし

この頃の体験よりツライことなんて
今後の人生であるのか?
とも思っている

あの頃の辛いに比べれば
今のツライなんて楽なもんだ


当時の頑張れた自分が
今のワタシの心の支えになっている

こんなに長文書いたのに
どう締めていいのかわからない


ただ思い出を語る
そんな日があってもいいのかな


この記事の締めを書けるようになった時
初めてこの経験が過去のものになるだろう


この経験を過去のものにするために
ワタシは過去の私と向き合っていく

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