8月12日 待機生活10日目 ホテル療養9日目

今朝は5:30に目が覚めた。ホテル療養になり毎日2.3時間しか眠れてない。しかし、今日は退所の人なので、寝なくても大丈夫な気がした。

とりあえず、顔を洗い化粧品を片付け、お風呂の掃除をし、シーツ類を片付けた。
床にコロコロをかけ、私物を片付けながら棚等を拭きあげた。

7時になると体調確認の放送がある。
『おはようございます。7時になりました。体調確認のお時間です。昨日はぐっすりお休みになられましたか?』と言う優しい放送。
体温と酸素飽和度を測定し、朝ごはんを待つ。

5分後に『スタッフが朝食をお配りいたします。配食終了まで、30分程お時間をいただきます』ガタガタと音がし、部屋のドアの窓から覗くがない…。いやいらないけれど。
10分もしないうちに、配食が終わりましたの放送が。いつものようにドアを開けてみるもののない。まぁ、いっか。じゃあ、歯磨きしトイレ掃除をして掃除を完了しようと思っていたら、部屋の電話が鳴った。

看護師さんからで、体調確認と退所の再確認。そして、今朝は朝食たべれましたか?とまさかの質問。お弁当あるんですか?退所の日はないかと思いました。と答えると、いや、ありますよ。すぐお持ちします…と(笑)
しばらくすると、ガタガタと音がしてドアを開けると最後のお弁当が用意されていた。
とはいえ、退所まで時間がないので食べずにお持ち帰りした。

8時過ぎには上の階から退所させるみたいで、8時半前には看護師さんが部屋に来て物品の返却確認と、体調確認があり部屋を後にした。

本当に貴重な体験をさせて頂いた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?