まもなく出産!Tolacに挑戦!

こんにちは。現在3歳の息子を育て、2人目妊娠中のマリリンです。

2人目はまもなく出産予定日を迎えます。

今回2人目はtolacというものに挑戦します!
1人目が逆子だったため、帝王切開で産みました。
その時、1回限りの人生で、女性として、陣痛を経験したことがない、経膣でのお産を経験したことがないというのは寂しさが残りました。


1度きりの人生のラストチャンス!
経膣分娩、陣痛を味わってみたい!

1人目の出産前から、帝王切開後に経膣で産むことはできないかと調べ、tolac(トーラック)に出会いました。



自宅から高速使って車で30分の大学病院がtolac受け入れしてくれているので、その門を叩きました!





tolacを受け入れてくれる病院は大きな病院の中でもさらに限られています。
幸い私は首都圏住まいで、近くにあったので、よかった!



もちろんtolacにはリスクがあります。
帝王切開後に経膣分娩をすると、最大の合併症、子宮破裂になるリスクが普通の分娩より何倍も上がります。大体tolacによる子宮破裂のリスクは1〜2%です。



子宮破裂は母体ももちろんそうですが、何より胎児に急激な影響を及ぼします。



私は総合病院、中規模病院で看護師をしていました。同じ事ではありませんが、大きな手術に臨んで、亡くなったケースは何件かみています。
1〜2%という数字は自分には起こらないという数字ではないことはわかっています。


そして、子宮破裂の兆候は胎児心拍でのみ把握が可能とのことで、胎児心拍が急激に落ちた瞬間、超緊急帝王切開です。予測も難しいことです。

母体の痛みだけでは把握が困難らしいのです。
そしてそれは胎児が娩出される直前に起きることが多いそうです。



だからこそ大学病院等、高度救命施設の整った病院で分娩を行う必要があります。






賛否両論のあるtolacだと思いますが、世界では多くの人が挑戦し、70〜80%程度の成功率になっているそうです。日本でも多くの人が挑戦し、成功しています。


また帝王切開を重ねるよりも、VBAC(tolac成功)には大きなメリットが沢山あります。

帝王切開を重ねることもまた様々なリスクを伴うのです。


このように様々な視点から、今回やはりtolacに挑戦すると決めました。



胎児も私自身も絶対安全にお産を終了しなくてはなりません。

対処して頂くのは、病院なので、病院には挑戦させてもらえるだけで、本当に感謝です。




ママの身体から元気に出て来てくれた時、頑張ったねって、沢山ぎゅっとさせてね😍


元気な赤ちゃんを産んで、自分の胸に抱く日を心待ちにしています。


さぁ!まもなくだ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?