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ひきこもりにっき

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楽しいひきこもりの日々をぶつぶつ言ってます。
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2023年10月の記事一覧

ひきこもり日記*note疲れ、マンネリ どうする?

レビューしたい本が10冊ほど積んである。電子書籍で読んだ本も含めれば相当な数になる。書かないで放置したまま、本たちはわたしの記憶からなくなるのだろうか。 今読んでいる本は1行読んだだけで「あ、これ読んだことある」と思いつつ全く記憶になく、初めて読んだように進めてもうすぐ読み終わる。書いて、記憶に定着させることが目的で、今までレビューを書いてきた。 もちろん読んだ本を全部、書いてるわけじゃない。 Notionにだけ感想を書いてる本だってあるけど、なんとなく人に読んでもらう前提で

ひきこもり日記*承認欲求おばけ

夜な夜な夢に出てくるおばけの正体は、承認欲求だった。 キムタクがわたしを好きだと言って「しかたないなあ」とか思いつつ、疎遠になったあの人に見せつけにいったり。 看護師として働くことになり(わたしは看護師の資格はない)大丈夫かなと思っていても、周りの人が「ぜひやってくれ」と頼みにくる。そこまで言うのならと、職場の病院のみなさんに挨拶をしてまわる。(病院に勤めていたことはある。受付事務) 母親に認められたくて、しっかりいい子をやろうとしてるわたしの根っこが、亡霊のように姿を見せ

エッセイ『秋桜』#シロクマ文芸部

「秋桜」と書いて「コスモス」と呼ぶようになったのは、あの歌がはじまりなんだって。 ショートショートを書こうとしても、あの曲のイメージが強すぎて、どうしても母との話しか思い浮かばず、いっそのことあの曲のことを書いてみようかと調べたら出てきたはなし。 当時はあまり悲しい歌という実感がなく、山口百恵さんが歌ってる姿が悲しげで、そして何よりさだまさしさんのファンだったわたしは、本当にさださんがこの歌の歌詞を書いたのだろうか、だとしたらなぜこんな風景が思い浮かぶのだろうと思ったもので

ひきこもり日記*「こわい」を感じて何かを探す夢ばかり見る

もやっとすることがあった。わたしの経験で何百回感じたかわからない、同居人のお金に対するモヤモヤ。通帳記帳をしてなくて、残高がどえらく減っている。かつて、同居人の給料以上のクレジットカードの請求が来るのが当たり前で、住宅ローンやわたしとこどもの生活費なんて考えてない同居人の行動に、毎日「こわい」ばかりで暮らしていた。 なくなる恐怖がしんしんと迫ってくる夜。 探してる夢ばかり見るのは慣れてきたけれど、最近はそれが妙にリアルで、探し物は車だったり財布だったりを、学校やら会社やら、

ひきこもり日記*人嫌い。なぜ他人のエッセイを読むのか?

前回の記事に「人嫌いだ」と書いて、ミイコさんにありがたい質問をいただいた。 「なぜnoteの他人の書いたエッセイを読むのか」 これに対しての答えが、答えになってないような気がして深掘りしてみた。 3年近く記事を書いていて(noteに登録してからは9月で3年経っている)noteが唯一の社会との窓口。どこにも所属がなく、家という「姓」だけに縛られた今の状態。これがいいかどうかはおいといて、人を避けているわたしは唯一の他人と繋がることのできる場所「note」でも、コメントを進ん