強制の廃絶に向けて

死刑がアメリカで一大政治課題になり、州のうち半分が死刑廃止ないしは執行の停止をしている背景にはともかく、司法手続きさらに死刑確定後も執行について金がかかるという背景があるとのこと

つまり予算がないと死刑廃止の選択肢も

だとすれば法をいじらんでもあるいは精神保健福祉法撤廃せずとも、強制入院は医療保護も含め税金100%自己負担なしかつ入院医療費を10倍くらいにすると強制入院はうんと減るあるいは無くすことが可能かも

オルタナティブとして今度は地域精神医療の充実やら地域での強制医療が広がる恐れもあるからやはり外来医療費もうんとあげるというのがいいかもそして精神障害者にも障害者医療証を配布して医療費の自己負担を安くあるいはほぼ無料化する。

これが有効なのでは

何も国の制度をいじらんでも、そういう知事を或いは政令指定都市市長が誕生すれば現行法下でも強制廃絶できるんでは

特にお金持ちの東京都から

精神障害者権利主張センター・絆 会員 世界精神医療ユーザーサバイバーネットワーク理事