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母と行った「矢沢永吉ディナーショーへの道」

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この発表をTwitterで見た瞬間ウチは絶対行きたいと思った

早速エントリー開始の日時をカレンダーへ登録。ワクワクでその日を待ってエントリーした

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ディナーショーではタオルは厳禁なんやけど

その事を知った母。母も永ちゃんファンなんやけど…ま.さ.か..でも結局こうなった

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そして運命の発表の日。なんと母もウチも当選のメールが来た。後日座席番号がおくられてきたのだが、テーブルは母が21番でウチは24番と近かった事にも驚いた。なんせ83歳…やっぱり1人は心配やったから有り難かった。しかし、この時点でウチのええ加減さも露呈。母の歳を1歳間違えてた

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そしていよいよチケットの発券がライブQRで開始された。案の定母から電話で「どーすんのん?」ウチがアプリを開いてって言っても母は「そんなアプリない!」「無いわけないやん!」と、いつもの写メLINEを母へ送信「こんなアプリがあるから、それをタッチしてみて」

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「タッチしたけどなんもならへん」「タッチの仕方が悪いんちゃう?普通にタッチしたらQRコードが出てくるねんけど」

延々と疲れたわ。なんでって、母はウチが送ったLINEの写真をタッチしてたんがやっとわかってん

そんなんでアプリが開くはず無いやん!

まぁそんな母と同じく永ちゃんファンの兄と親子3人無事会場に到着

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実はウチ、ヒールのかかとが裾に引っ掛かり…コケるし、裾はタラーンと。この写真の後ウチは駅で買ったミニ洋裁セットでチクチク。のはずが出来なかった( ;  ; 急遽安全ピンで2箇所留めた

こういう慣れない服装の時は安全ピンを用意しといたほうがええと思った

そして入場。テーブルからもう素敵全開。永ちゃんを開けると当日のコース料理のメニューが

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用意されていたお土産はフォトフレームとグラス

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撮影してると母と同じテーブルの人がウチらに挨拶に来てくれた。ほんま皆んな優しく親切

料理は一流。普段あまり食べない母もお肉以外は完食したって

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食事中は同じテーブルの人達とも和気合い。最初に歌って欲しい曲は?など。やはり盛り上がる

そして食事が終わると元気な永ちゃんがステージに登場。一気に広がる夢のような永ちゃんの世界

ウチのテーブル24番は会場のちょうど真ん中で端っこ。この端っこがなんと花道のステージ前。永ちゃんがすぐ側に来て歌ってくれた。もう涙がとまらなかった

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しっとり聴かせるバラード、盛り上がるロックンロール、観客を包み込む温かさや喜ばせてくれるユーモア

83歳母も皆んなと一緒に永ちゃんコール

これは永ちゃんでしか出来ない演出。自ら苦労し学び、そして常に感謝を忘れずに歩んできた永ちゃん

一夜明けて今思うのはやっぱり永ちゃんは一流

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歌や曲は勿論やけどショーもおもてなしも完璧

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「EIKICHI YAYAWA SPECIAL NIGHT」

母と兄と3人夢の時間。母は「いい死に土産になった」って自分で言って喜んでた。でも又チャンスがあればきっと行く。間違いなく兄もウチも

最後に兄についての補足。ウチは兄に行く?って聞いたら行くって。だから2枚でエントリー

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兄もワクワクで「なんぼするねん」「税込で¥71,500」…兄は一瞬の沈黙。でも行きたい気持ちは変わらへん。発表の日の11/16

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そして当選の通知メールは20:00ジャストに送られてきた。ウチは興奮MAXですぐ兄にLINEした。やったー!ってくるかと思いきや

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あれっ?兄嫁への言い訳やん。なんやそっちかいなぁ〜って笑ってしまった。兄貴がんばれー!



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