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ゴッホ兄弟

先日買った本、原田マハ著「たゆたえども沈まず」

マハさんの著書は結構読んでいる。何度も泣かされ、何度も感嘆し、何度も映像化をイメージしてそこに出たいと妄想している。パリに住む友人がマハさんと懇意なのもあって、勝手に親近感も持っていた。

※詳細はアメブロにて。

マハさんの著書はたくさんあれど、今回は迷わず「たゆたえども沈まず」を手に取ったのは理由がある。

先日見ていた「笑ってコラえて!」の2時間SPで❝墓マイラー❞ことカジポン・マルコ・残月さんの回が放送されていた。わたしは初見だったのだが、去年の1月の放送分だったらしい(詳細が記載されたブログ)。世界中の偉人の墓参りをするカジポンさんの人生が紹介されていて、2300人以上のお墓を訪問した彼のナンバーワンお墓は「ゴッホ兄弟」のものだと断言していたのが印象的だった。ゴッホを献身的に支えた画商の弟テオは、兄の死を追うように亡くなった。気難しい性格だったというゴッホの唯一の理解者であったテオ、二人の墓が並んでいることに涙を禁じ得ないのだと、カジポンさんは語った。

とても心に残る放送で、思うがままに旅行できるようになったら、わたしも墓マイラーしたいと思ったほど。そんな時に本屋で目に入ったのがこの本だった。ゴッホの絵はロンドンのナショナルギャラリー、ニューヨークのMoMAなどで見たが、見ただけでゴッホについて何も知らなかったんだなと改めて思ったのだ。

まだ読んでいないけど。

いや早く読めよ。

まずは本を読んで脳内旅行、脳内タイムトリップしよう。

トップ画像:最近のお花
ちょっとだけゴッホの「ひまわり」っぽい(※加工済み)。ひまわりじゃないけど。ナショナルギャラリーで見て、絵はがきも買って帰ったなぁ。ゴッホのひまわりを描いた作品はひとつじゃない(Wikipediaより)と知った。早く本読もう。

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