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ペトロールズが好きすぎて泣く。


ご褒美ライブ

5月6日(月)
ようやく訪れたご褒美DAY。

それはペトロールズのライブ。
「detour」追加公演&千穐楽。

長かったゴールデンウィーク。
わたしにとってはお休みはなく社畜状態で働く日々。
(むしろ4月は休みのたびに山に登ったり走ったりしていたから、疲労が蓄積するばかりでやんした)

それは来月にある一大イベントに向けて、リアル大真面目にお金を稼がなくてはいけなくて。

それはまた改めて書くとして。

ペトロールズの音楽性とか、演奏の凄さとか、アレンジの幅広さとか、まだ歴の浅いわたしにとっては理解に乏しい。そして歴が深くなったとしても、理解できるか自信はない。

でもそれでいい。

わたしはペトロールズが、長岡亮介が、好きだから。

彼らの音楽を生で聴いてリズムに乗ったり、歌を口ずさんだりする。
ゆるゆるのMCでニヤけたり、ほぉ~と思ったり、癒されたりする。
たまに間違えてやり直す様を見て、ラッキーだと喜ぶ。
目が合ったような気がして、キュンとするけど、自分を戒める。

好きなものを愛でていると、基本ポジティブな感情だけで過ごせる。

これはヒーリング。

これはデトックス。

これはラブ&ピース。

とにかく褒美だ。褒美。

初めてのダブルアンコール

数度しかまだライブ参戦してないけれど、初めてのダブルアンコールを体験。あれって粘ればどうにかなるものなんだろうか?

SNSでひとつ前の会場でのライブがダブルだったと見たから、お決まりであるのかなぁなんて思ったけど、3月17日に行った時はなかったし。

わたしは舞台でダブルカーテンコールは経験したことあるけれど、その判断はとても難しい(舞台の場合は舞台監督さんが基本決める)。

あくまでも、気持ち。というか。
こんなにも拍手をありがとう。というか。

でもそれはどの公演でも同じように思っているので、ダブルしないからと言ってその気持ちが薄いとかそういうことは全くもってない。日によって拍手の大小長短はあるのも事実である。

だからやっぱり「粘り」ってのが決定打になるのかもしれない。

もちろん電車や諸事情で1回目のアンコール終わりに帰る人もいるし、「ダブルなんて失礼じゃ」とまでは思わないにしても、何かしら意図があってアンコールを望まない人もいるだろう。

しかしながらやっぱりもう一度見たい、聞きたいは、ファンならば誰しもが思うことではなかろうか。

だから出てきてくれた時はシンプルに「やったー!!!」って思ったし、何歌ってくれるかワックワクした。

鉄板の「雨」かなぁ。
そういや「Fuel」も歌ってない。

ペトロールズのお三方は相変わらず最初と同じテンションでフワ~っと(ある意味フラ~っと笑)ステージに戻ってきて、客席とコミュニケーションしながら「何やりましょうかねぇ」なんて言ってて。

最終的に「雨」になり。
またもやフワ~っと曲が始まった。

泣く。だって、泣く。

バンバンッ、逢いたい、気持ちは、この雨のように

って最初の入りはいつも通りめっちゃ好き。

「雨」の時のライティング(照明)は最初のサビが終わってAメロに入った瞬間に3人が浮かび上がる効果に切り替わることが多い…ような気がする。

それがとっても素敵。

言い方悪いけどゴースト(亡霊?)みたいな妖しさと、それぞれの孤独感もあって、ものすごく幻想的。

その様子を見てたら、何か泣けてきて。

いつかの恋を思い出して、泣けたんだろう。

失恋したけど、その日々は笑っちゃうくらい幸せで。

この照明だったら泣いててもバレないし、泣いちゃえって。

Aメロ終わってまた明るくなった時は、長岡さんカッコよすぎて笑顔になってたし。

ギターソロが心地いいのに鋭くガンガン突き刺さってきたね。

曲が終わったらやっぱりいつも通りのペトロールズで、颯爽と帰って行った。

好き。

好きすぎて、泣く。

おみや

ペトロールズのライブだと絶対何か買っちゃう。

だって安いし(笑)

GGKKNRSSSTW

今までサブスクと前回買った「SUPER EXITED」だけでなんとか凌いでたんだけど、detour参戦一回目で分かんない曲が多すぎて愕然としたので、今回は絶対買う!と思って「GGKKNRSSSTW」をゲット。まあ聴くのはライブが終わってなんだけど。

そしてさらに愕然としたのは、今回の追加公演ではセトリがガラリと、韻踏んじゃうくらい変わってたこと。おかげで知らない曲はあんまりなかったのだけど、さすがペトって思ったね。

アルバムタイトル「GGKKNRSSSTW」の意味が分からなくて調べたら、収録された全11曲の頭文字をとったものだそうで。確かに。

聴く。

暗号みたいだね

ありがとうペトロールズ。
大好き長岡亮介。

これからも好き続けます。

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