うちまだ冷房つけてないよ
この世には意味の分からない自慢がたくさんある。
「いやぁ昨日寝てないんだよね」
寝てない自慢。←絶対寝てる説。
「飲んだら顔赤くなるけど酔ってはないんだよね」
実は酔ってない自慢。←大抵酔ってる説。
「あたしどこでもすぐに寝れるんだよね」
どこでもすぐ寝れる自慢。←のび太かよ。
「分かる。それ私も思ってた、ずっと」
前々から思っていた自慢。←言えよ。
「えーひとりで〇〇したことないの。あたしあるよ」
ひとりで何でもやれる自慢。←どこか切ない。
「昨日〇時間ゲームしてたしね」
ゲームずっとやってた自慢。←暇か。
「彼氏途切れたことないんだよね」
真相は分からんけどモテる自慢。←感じ悪いだけ。
あるある。
てか、ほとんど言ったことあるかもしれない(最後の以外)。
自慢のつもりはないんだけど、結果自慢っぽくなってしまっていることが多々ある。言い方やタイミングはとっても大切だなぁと思う。そして暑くなるにしたがって言いがちな自慢も。
「うちまだ冷房つけてないよ」
実際わたしはまだつけていない。つけてないことを誇らしく思っていたりする自分もいる。暑さに耐えれる自分すごくない?的な。でも水分はものすごく取っている。つまり暑いんだと思う。いや暑いよそりゃ。梅雨に入ったし湿気もすごいよ。つけよう我慢せずに。
自慢はほどほどに。我慢もほどほどに。
トップ画像:東急電鉄先頭車両から撮った写真。
電車でGO!感がすごい。先頭車両ってテンション上がるのは否めない。「あたし電車はいつも先頭に乗るようにしてるんだよねー」も自慢になり得るな。そう言われても「へー」としか返せないけど。
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