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すごい人たちがいて

すごい人たちがたくさんいて自分なんてといつも思う。
自分に甘いなぁ、勉強不足だなぁって。
どうあがいても敵わないなぁ、
って、もうなにかも嫌になる。

だけど、

やめたいとは思わない。
不思議と。

全面的に大好きな小林賢太郎、東京03、
どんな状況もネタできるジャルジャルやヨーロッパ企画
チョコプラとか(敬称略)、松原タニシさんとか。
こんな状況でも業績を上げ続けている経営者とか
SNSで記事やつぶやきで脚光を浴びている人とか
かの有名な映画監督や脚本家とか役者もタレントも
挙げればきりがない。

きっとみんなはじめからそうじゃない。
同じように悩んで、もがいて、さぼったり投げ出したりして
いまがある、そうだと思う、思いたい。

天才はたしかにたくさんいるけれど
天才って才能があるだけじゃなくて
自分のやってることが誰よりも好きで楽しくて
一番なんだって信じられる気持ちの強さかもしれない。

好きと得意、嫌いと苦手
できると上手、できないと下手
同じようで実は大抵のことが同じじゃなくて
この狭間で立ち止まってしまったりする。

良い作品は称賛される
のではなくて
良い作品は称賛される可能性がある
ってだけで、きっと埋もれてるものもたくさんあって。

諦めかけたり、やる気が削がれたときに
昔一緒に仕事をしたあの人から連絡をもらって
あぁ捨てたもんじゃないなと思えるのが人生で。

そういうことに一喜一憂しながらも
今日よりも1ミリか2ミリ、もしかしたら1メートル
進んだ明日に目を覚ますのだろう。

明日は晴れるといいな。

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