世界樹の迷宮III 星海の来訪者の感想6
というわけで2週目です。サクサクいきましょう。サクサク。
要するに世界樹は知識を授ける代わりに『魔』と戦うことを人類に要求し、それに答えたザイフリート王は世界樹に精神支配され深都にて『魔』とその眷属たるフカビトとの戦いに身を投じた。一方でグートルーネ姫は兄ザイフリートにもう一度会いたい一心でフカビトの力を得て100年の時を生きている……という話ですね。
悲劇的ではあるのだけど2週目は海都側に付いてザイフリート王を討つことにします。
で、戦闘後、ザイフリートは死を目前にして記憶を取り戻し、今まで忘れていたこと、もう会えないことをグートルーネ姫に詫びながら息絶える。
そしてEDでは世界樹が「立派な王だったよ君。死んじゃったけどそれも100年後1000年後10000年後に『魔』を倒す糧にするから」って悪びれもせず独白する。こいつ……
というわけでラスト3週目。5層攻略開始前に発令されるミッションを無視してフカビトの真祖を訪問すると、世界樹の尖兵たるヒトと魔の眷属たるフカビトは分かりあえるかとの質問。個人的な意見は置いておいて、これにYESと応えると、白亜の供物を贈られる。その正体は、病気がちな姫が望んで止まなかった高純度のマナそのもの。
そのまま5層最深部へ赴き、今まさに深王が姫を手に掛けようとしていたタイミングで白亜の供物を使うと、姫は人としての体を、深王はその記憶を取り戻す。こうして2人は和解することができた。
問題は姫の体から離れたフカビトの力は真祖に戻り、彼は人類を抹殺し世界樹を滅する力を取り戻しつつあるということ。真祖がPTに刻んだ紋章が迷宮の奥へと導き、ヒトとフカビトの最終決戦へと誘う。
熟練の冒険者に倒されてしまえば、魔の眷属たる自分の宿命からも解放される。姫の願いを叶えた後に自らが滅ぼされることを願っているような真祖の行動の真意は測りかねるものの、いよいよ最後の戦い。イクゾー!
鍛えすぎましたね。イーグルアイ→ハンギング、ウルフハウルのデバフ、攻撃の号令→突撃の命令、チャージ→狂戦士の誓いのバフを乗せたメテオをぶちかましたら4000ダメ×5で一撃必殺。
さて、あとは6層へ進んで、その奥にいる『魔』を倒すだけなんですが……端的に言って飽きましたね。裏ボスはパズルめいたトライアンドエラーになるのが恒例ですし、この辺で一回終わりにして、気が向いたら6層やりましょう。
感想としては、
・やっぱりswitchと世界樹のUIは相性が悪い
これに尽きます。スタッフが「新作はしばらく無理」って言うのも分かるというか、アイディアを煮詰めてるのもあるんでしょうが、このままだと地図が書きづらくて仕方ない。一方で世界樹シリーズが提供できる独自の体験たる地図描きをオミットしたら何が何やら分からない。Xで一区切り付いたことですし、世界樹はこのまま眠らせておいてもいいんじゃないかなって思います。
ギルドカードを晒してこの日記も終わりにしましょう。
(6層をやり直すときに備えて自分向け戦術メモ)
フィールド プリ/バリがアンブッシュ
ザコ戦 ウォリ/ゾディがエーテル圧縮 プリ/バリが照明弾でTP回復
シノ/プリがウォリ/ゾディに属性ウェポン→エミットウェポン
ボス戦
ファラ/パイがイーグルアイ→ハンギング ウォリ/ゾディがエーテル圧縮→ウルフハウル→フリーズンブロー プリ/バリは予防の号令・攻撃の号令・前陣迫撃 シノ/プリは分身→招鳥・猿飛、予防の号令 ゾディ/ウォリはチャージ→狂戦士の誓い→メテオ
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