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Marioの事件簿III

本当の事件の話11


今日ほどふらふらしたことがない。
用事で北関東にいた。
便利な宿を取り宿泊するも、夜中から朝まで若者が騒ぎまくり一睡もできなかった。
奇声をあげたり悲鳴をあげたり。
こんなにうるさい宿は初めてである。
他の宿泊者が、怒り壁や天井を叩き、部屋に振動が起きた。
そして、頭がフラフラのまま用事を済ませ、クタクタである。
海外のシャングリラホテルでも、大胆な声が筒抜で困った記憶がある。
高級ホテルでもこんな具合だ。
困ったものである。
家に帰り、シャワーを浴びてすぐに寝てしまった。
ぐっすり眠れたのは言うまでもない。
今日もしつこく
”反政府、反政府”
とうるさい。
ある反政府の男が、こもった山の上のある家で、人しれず命を落としているためにユーチューブが止められない。
汚い画像が流れっぱなしになっている。
これが事件。

とある地下室で、調査隊が人知れずトラブルにあっている事件。
落としたものが原因で機密が漏れている。
ワッツペンとインカムと上着が落ちていた。
子供がワッペンを拾って他県に持ち出した。
オメガのシーマスターをひろしくんに返したくて来た人。
公園の様子が見える家から見ていた人がいるはず。
これを止めるには、ある家の地下室と、壁から落ち込んだものを取り去らなければ秘密がダダ漏れである。
主婦と子供たちが流していたのがこれである。
閉じ込められている子供はどこの家に入らされたのか。
いつも苦しい声が聞こえる。
盲導犬のわんわんを連れていた子供の犬。
マコちゃんにあげたくて走って来た男の子。
ネゴシエーターならよかったね。
と小人が言っていた。

そのために当事者たちが、大変な損害である。
これを未来から来た兄が暗示していた。
これを見ておけと夢を見させられた。
全て逆回しである。
未来から現在までの逆回しが行われていた。
すでに犯人が読めている。

ナカムラ 700
これが本当の本人に届いていない。
主人公が入れ替わってしまった。
フクヤに走るのは本物の人のはずだった。
聞き耳頭巾が走りボーイングに乗って香港やドバイに行った人物。
つてつてが間違えられて、つてつてをもらった人物が、にせもをもらった。
奇跡は起きない。
ただの家族。
朝4時に洗濯物を干す家の女。
つてつては、俺たちだっていつまでもこんなところにいられないんだ。
男だった可能性がある。
女の声で俺だ俺だと言う。
雨の日にバラまいてしまったもの。
雨の中歩いていた女。








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