Marioの事件簿II

本当の事件の話21


最近、事件の話を回顧してみた。
新たに思い出したことがある。
2つの物件に渡って起きた事件で、前のマンションの人の声が聞こえていた新しい物件。
女「マコちゃん。綺麗になって。」
女「生きていたら、おんなじくらいの年齢でとてもお似合いの二人だったのに」
男「マコちゃん。よく聞いて。これからいうことをよく聞いていて。静かに聞いていて」
こんな細切れの会話で、会話が繋がっていない。
こんな頃、公園から聞こえて来る声。
男「マコちゃん来るかな。え?もうきてる?」
男「ひろしくんが落として行ったオメガの時計を渡したいんだって。」
不思議な声
”インカムが落ちていたんだって。ワッペンを拾ったんだって”
公園では保育園の先生のような男が
「イモムシゴロゴロ。」
と女の子と男の子を連れて楽しそうに笑って、遊んでいる声。
しかしながら、海の音も入っていた。
この女の子が事件なのだと思う。
前のマンションの隣に住んでいた子供のような声。
この女の子のお父さんが夢に出てきて、
”これ。ここに置いとくよ”
”僕ももう、お空に行くことになったんだ”
”ここに置いとくよ”
という。
とてもソプラノのきれいな声の、背の低い男性。
徳永に似ている。
しかし、女の子のを連れていた男は、お父さんの声ではなく別の男で、この矛盾に手を焼いた。
この人の家に出入りしていた子連れの母親が
「うるさいうるさいって、これお隣の◯◯さんじゃないですか。帰ろ帰ろ。うちがうるさいんだって」
「ママ。待って」
「待てません!」
かつかつヒールを鳴らしてなぜか、新しい物件の前を歩いているような音が聞こえていた。
前の物件の人なのに。なぜここで聞こえるのだろう。
この女の子が、イモムシの男が連れていた。
三角関係?
この女の子の声を思い出した。
「ママ。頑張れ。ママ。頑張れ」
と楽しそうに笑っている。
これと対照的に、ベランダから
「ママ。開けて。入れて。開けて。もうしないから」
と大泣きして大きな声が響いていた。
クロゼットからも
「ここから出して。開けて」
とドアを叩く音とドスンという音。
どこの部屋だといつも思っていた。
クロゼット入れられていたのでは。
これも前の物件でのこと。
可愛い声の子と、大きい女の子が受けていることの差に驚いていた。
厳しい母やだといつも感じていた。
しかしいつも部屋越しに聞いていると、穏やかな夫婦で、特に問題があるようではなかった。
しかし、階下の人がいつもうるさいと、管理室に通報していたようだ。
周りの住人もそう聞いていた。
この二人、母親が違うようだ。
それとも親戚。
なぜ他人がこの女の子を連れていたのか。
この頃か
”小さな白い骨壷が2つ届いた。”
「こんな小さな白い花なんかもらったって!」
と怒る女。
前のマンションの人の声。
事件でも起きていたのか。
管理人さんに聞きに行ったが、特に問題はないと言われた。
しかしながら、なぜ公園でこの話が流れていたのか
このほうが大問題。
人の私生活が流されていた
”ヒヤマさん。マコちゃん。福山さん。ボニー”
男「マーム謝ろう。101だよね。ボブたちのいたずらだ」
と103号室から聞こえた。
”ぶぶ。ぶぶ。ヒムにキムにジムに電話して”もこの部屋からだ。
”ヒムにいしゃん、もうおやめください。”
と聞こえる。
こんなことが聞こえるので、103号室に山を張り
「私の知り合いが持ってきたもの返してください」
住人「後で届けさせます」と焦り顔。
やはり何か持ってる。しかし、
言ったきり返してこない。
その後この女の人を見ることがなくなった。
おかしなものである。
確かに誰かが何かを届けたのはありらしい。
その後何を言っても無視状態なので、仕方がなくこ物件を出ること決めた。
嘘だらけなのである。
公園で録れたものに、海の音はおかしいだろう。
この辺りから、不思議な暗号が届く。
”ブーゲンビリアの花の上のおいたもの”
”経帷子の”
”不思議な民謡を歌う男の声”
”ヒュッテに行ったり、ビュッフェに行ったりして待っていてくれたらいいよね”
”そうやって待っていてくれたら”
この声の人はいつも話しかけてくる。
”お前を騙した罪を償うために、娘に同じ名前をつけたんだ”
”いつも僕ん家の秘密を知ってしまって”
”会いに行けてたらよかった”
名前も言わないのだけれども、懐かしい声だ。
さよならを言いにきたのか。
弟が
”兄が嘘ついた”という。
私が思うに
懐かしい女に会いに行って、睡眠薬を飲まされていい気分にさせられて、その気分の良さに離れられなくなって。
それを選んだ。
そんな男だ。
1000年前からの約束より、快楽を選んだ。
こうやって、裏切りの声をしばらく聞いていた。
私に悲しみを50個送った人物のせい。
この兄弟が今どうなったのか知らないが、危ない橋を渡っているのは確か。
弟の方が心配である。
兄がいないと、危なっかしい。
こうやって何人もの残念話を聞かせる魔物がいた。
イエスを裏切るユダのようなものだ。
この関係性は、やはり血脈に関係するのか。
聖人伝説がまた始まるが、もう聖なる魂は地上に降りない。
裏切りの時代に入る。
ユダがイエスを裏切ったあの時のように、時代がシフトする。
歴史は繰り返すが、最後の聖戦にイエスは降り立たず。
代わりにルシファーが地上にやってくる。
弥勒さんがやってくるとも言われている。
マイトレーヤともいう。
私も、ビジョンで見たことがある。
金色に輝く肩肘ついた弥勒さん。
また見ることがあるだろうか。
イエスもビジョンで見たが、健康食色の肌をもち、鳶色の眼、濃茶色の髪と髭を持つ美男子であった。
宗教画のイエスではなくもっと美男子だ。
白い衣を着ている。
イスラエルとかヘブライ人と思われる。
鼻筋の通った男性らしい美男子。
世の中に呆れてもう降りてこないと思われる。
夢では会えるかもしれない。

















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