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初野外音楽フェス 感じたことメモ

音楽でコミュニケーションって取れるんだって体感した野外フェス。
暑すぎず寒すぎずいい気候で、天気も曇りだったのが、途中から青空が見えてくる。
人がいっぱいで、まさに祭り。だけど広い公園と緑に囲まれて、空は高く、窮屈に感じない。
たくさんの出店からいい匂いがする。
音楽を楽しみにきた人たちがそれぞれ自由に過ごす。

印象。
KOAGARIステージのしっとりとした女性シンガーの声が綺麗で、青空の下自然の中で聴くのは最高だった。
ソイルのジャズバンドのかっこよさにはびっくりした。勝手に体が動いて、踊り、ジャンプしていた。大きな声でレスポンスも返して、会場が一体化していた。ソイルの時に、「この人たちは音楽でコミュニケーションを取るんだ」「音楽でコミュニケーションを取ることが出来るんだ」とはっきりとした形でわかって、かっこよく、素晴らしいことだと感じた。トンビがやたらステージの近くを飛んでいた。


浮雲(東京事変の馴染みでずっとこう呼んじゃう)は、一人で家で弾いてるのかっていうくらいゆるく、リラックスしていて、それはまた素晴らしかった。こちらまでリラックスさせられた。

向井秀徳のギターと声ははっきりしていてクリアだった。
ゲシュタルト乙女のmikanちゃんがザゼンの「Kimochi」を歌ったのもよかった。

U Aは少女のように可愛くて、全てを取り込む力、パワーを感じた。本当に、めちゃめちゃ、驚くほど可愛かった。
ここでもゆらゆら踊る。

トリの電気グルーヴもすごかった。
トイレとご飯の調達に行ってたらもう始まってて、会場とその周りが完全に出来上がっていた。
音楽にノッて踊る、飛び跳ねる以外の選択肢がないくらい取り込まれる。トランス状態のようだった。
そしてとっても楽しかった。

あとはなんといっても、ステージの合間にモンドくんに似顔絵を描いてもらえたのが思い出。
写真を一緒に撮ってもらえたのも嬉しかった。特別な気分。

そしてフェス飯も最高でした。

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