テント泊山行の練習
テント泊山行に向けて新調した山岳テント「THE NORTH FACE Mountain Shot 2」の試し張り&テント泊の練習に、川井キャンプ場に行きました。
今回は山行の練習なので、バックパックで持てるもののみでキャンプします。
設営
Mountain Shot 2、キレイに張れました。かっこいい。
テント設営は27分かかりました。
反省点
時間かかりすぎ。手際悪い。
12箇所のペグ打ちで時間消費した。
インナーテント立てた後、風に飛ばされそうになった。中に重しとして荷物を置くなど、手順を考えねば。
川井キャンプ場
川井キャンプ場は、奥多摩にある、河原のキャンプ場です。
広い河原全体がテントサイトになっています。
焚き火は直火OKなんです!貴重なキャンプ場ですね。
昼食
食料品は持ってこなかったので、隣の古里駅前まで散歩兼ねて買い出しにいきました。
途中でそば屋があったので寄ってしまいました。だがこれが正解で、とても美味しいお蕎麦でした。
売店のカップラーメンで済ませるか迷ったが、やめておいて正解。
夕食
買い出しといってもセブンイレブンなので、いつもの品揃え。
夕食はおでんとエビチリにしました。鍋で温めて食う。
焚き火
直火の焚き火というのは、初めてでしたが、やればできるもんですね。
そして楽しい!
困ったのは、ゴトクが無いので、調理に使いづらいこと。
鍋ごと焚き火の端の方に突っ込んだら、なんとかあたたまりました。
デジタル・デトックス
iPhoneのバッテリーが不足していたので、夜は電源offにしました。
期せずして、デジタル・デトックスすることに。
iPhoneがないと、ヒマですねぇ。禁断症状のような気持ちになったので、かなりスマホに毒されていると、改めて自覚しました。改善を心に誓う。
とはいえ、山でiPhoneのバッテリー切れるとかなりマズい状況になるので、強力なモバイルバッテリーの購入を検討します。
翌日
もともとは撤収後は帰宅するつもりだったのですが、奥多摩まで来てるので山登っておこうと考え、川井キャンプ場から行きやすい「棒ノ折山」に登ることにしました。
棒ノ折山〜黒山〜岩茸石山〜惣岳山〜御嶽駅というルートで行きます。
棒ノ折山の登山口までは、川井駅からバスで清東橋まで行きます。
7:24発に乗ることにしたので、朝は5:30に起きて撤収&朝食です。絶対に遅れたくないので、慌ただしくなってしまい、キャンプの朝は満喫できず。
夜に雨が降ったので、テントはフライシートもインナーも濡れていました。
室内は全く問題なかったので、Mountain Shotの対雨性能も確認できました。
ただ、十分乾かすことができなかったので、重くなってしまいました。これを担いで山登るのか。。。不安がよぎります。
棒ノ折山(棒ノ嶺) 969m
バスを降りて7:50頃に登山スタート。
滝のような小川を横目に細い道を進みます。
9:00 棒ノ折山山頂に到着。
テントを担いでの登山は、思った以上に、、、つらかった。
荷物の重さのせいなのか、道がハードだったのか。
テント泊山行の厳しさを体験できました。
林の中の山道は面白みに欠けがちですが、たまに花が咲いていたりするとうれしいですね。
棒ノ折山から黒山まではすぐ着きます。
その後、ついに太ももが悲鳴をあげました。力が入らない。登りは厳しい状況。こまめに休憩してマッサージしつつ、次の岩茸石山を目指します。
10:15 「やまびこ広場」。ベンチがあって眺めが良いです。
岩茸石山まで残り100mのところに道標が。名坂峠という分岐路です。
そこに「川井駅まで4km」とあります。。。
ここで少し悩みましたが、無理をしても良くないと考え、岩茸石山以降はあきらめてここで下山することにしました。11:30。
せめて岩茸石山山頂までは行こうかと思いましたが、上り坂を見たら足が動きませんでした。
登山の反省点、改善点
持ち物を減らす
今回はキャンプ用品があったのは良くなかった。
テントを乾かす
今回は乾かす時間がなかった。
ギアを軽くする
軽くできるもの、、、あまりなさそう。ガスバーナー?(今はSOTO FUSION ST-330)
テントはもっと軽いのあるけど、Mountain Shot気に入ってるからこのままがんばる。
トレッキングポールを導入する
あったほうが楽なんだろうか??
登山計画
今回は思いつきで登ることにしたので、無計画すぎた。
休憩、昼食を計画的にとって、長く歩けるように。
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