グラウディングがめっちゃ苦手だったわたしが語るコツ②
グラウディングが苦手だったわたしが、実際にやって効果があったこと、グラウディングができなかった理由をお話しています。
前回は、体を使う運動をすること、【いまこの瞬間】にフォーカスするために瞑想やエネルギーワークをすることをご紹介しました。
今日は、わたしがその2つを実践していても、グラウディングが弱かった理由をお話します。
わたしがグラウディングが苦手だった理由とやったこと
③現実を直視していなかった
皆さんは、なにか自分にとって不都合なことが現実で起きたとき、【これは自分が創り出したんだ】と受け入れることが出来ますか?
わたしは最近まで出来ませんでした。
現実は自分が出しているエネルギーが、そのまま鏡のように映し出されたものです。
鏡を見て、鼻毛が出ていたら、自分の鼻毛をなんとかしますよね。
わたしに鼻毛が出ているハズがない!と怒ったり、鏡の方を変えようとはしません。
鏡(現実)をしっかり見るからこそ、自分が出しているエネルギーに気がつけるし、変えることができるのです。
わたしは、現実を見て見ぬフリをするのが得意でした(笑)
感情にフタをしたり、現実が嫌だから見ないようにしたり、こんな現実を受け入れたくない!と無意識に現実逃避をしていたのです。
この生き方を続けていると、どうしてもグラウディングが弱くなります。
グラウディングのためにやったこと
自分の出しているエネルギー(感情)が現実を創っているんだ、ということを意識して、現実をしっかり見て、自分の感情を手放すことにフォーカスしました。
具体的には、【現実は自分が出したエネルギーで映し出した映像。感情を感じているのは、自分の中だけ】と毎日、言い聞かせました。
そして、冷静に目の前で起きていることを見て、それがどんなことであっても、【自分が作り出したんだ】という立場でいるようにしました。
現実から目を逸らしていては、出てきた感情にも気づけません。
この生き方に変えてから、何が起きても動じなくなったと感じています。
④無意識に肉体から意識を飛ばして、チャネリングしていた
これは、わたしが体質的になりやすいのですが、スピリチュアルなことを知る前から、無自覚に肉体から意識を飛ばして、チャネリングのようなことをしてしまう癖がありました。
これは、実はとても危険なことで、どこと繋がるかわからない、低次元のよくわからない霊と繋がってしまったりすることがあります。
本来、チャネリングやリーディングは自分の内側と深く繋がり、グラウディングがしっかり出来た状態で行えるもので、意識を肉体から飛ばしてしまうやり方はおすすめできません。
もし、あなたが、なにか高次元の存在からメッセージを貰おうと、意識をどこか遠く、肉体から離れた場所に飛ばして居たら要注意です。
このやり方をしていると、どうしてもグラウディングが弱くなります。
すべての存在はもともと自分の中にあります。どこにも行く必要はありません。自分自身としっかりと繋がることがグラウディングであり、それが出来ていれば、自然といろんなものと繋がることが出来ます。
グラウディングのためにやったこと
無自覚にチャネリングしないように、なにかからメッセージを貰おうと意識を飛ばさないようにしました。
グラウディングのワークを心掛けて、常に自分の心が何を感じているか、どんな感じがするか、意識を向け続ける練習をしました。
肉体から意識が出ていきそうになったら、身体をたたいたり、触ったりして肉体にフォーカスさせました。
ふりかえると、以前は意識を上に上に飛ばしていた気がします。
自分の内側に全てが在る。自分の中に宇宙が在る。だから自分自身にだけ意識を向けて集中していればいいんだ、ということに気が付いて、深い安心感と自分への信頼が増したと感じています。
以上が、わたしがグラウディングが苦手だった理由と実践したことです!
私自身、もっとグラウディングを深めて強化してきたいと思っています。
どなたかの参考になれば幸いです。
それでは、また!
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