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ムビナナ感想

今日はムビナナ本編について
勝手に語ってみたいと思います。

ムビナナ感想と言っても、
半分はほぼ推ししか見ていないので()
どうしても感想が偏っている上に長いです^^;

それでもいいよ!という方は
この先へお進みください(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”


【MONSTER GENERATiON/IDLiSH7】

聴きなれたモンジェネなのに
いきなり傘を持って登場!

衣装もバッチリ決まってて、デビュー当時の
あのペラッペラな衣装が既に懐かしい。

ってか、最初のフォーメーション。

陸を中心にそーちゃんと大和さん、
ナギとミツ、環くんと一織くんが
シンメに並んでいて、それぞれが
シンメのポージングしてるのに
環くんと一織くんだけ違ってるwww

環くんは豪快に傘を肩に担いでるのに
一織くんは両手で優雅に傘を抱えてて。

何かもうこれ観ただけでも
うわー!IDLiSH7だよーーー!!
って思ってしまったwwww(オタク心の叫び)

今更だけどね。
今回初めて一織くんと大和さんが
めちゃめちゃアイドルに見えたんですよ(失礼)

普段は飄々として
ビールばっかり飲んでるイメージの大和さんが、
ひとたびステージに現れるとしなやかに踊り歌う。

これも初めて感じたことなんですが、
大和さんの動きってめっちゃ優雅なの。
傘と共に回る時の腰つき絶対見て欲しい。
何だかんだ育ちの良さが滲み出てた。
普段とのギャップがすげー(笑)

そして一織。
クールでシャープなパ高の彼の仕草が
ビックリするほどセクシーで。
特に手首から上の動きがヤバい(語彙力)
手のひらで語る高校生…やっぱりパ高かww

でもね、次に傘を使うことがあったら
絶対環くんの傘を短くして欲しい!!!!
ぶんぶん振り回すから危なくてハラハラしっぱなしでした。

雨上りの子供って傘振り回しながら帰るでしょ。
まるでアレ。
全身で楽しいを表現しちゃう環くん可愛いけどね

でもみんな思ったハズ。
『傘開かないの?』って。
しかも最初観た時はどこで傘置いたか
全く気付かなかったしね^^;

Re:vale先輩の演出で虹が出た時初めて
『あ、このステージは雨上りなんだ』
って気付きました。
雨が上ったら傘は必要ない。


【RESTERT POiNTER/IDLiSH7 DAY1】

階段もリフターも無く一列に並ぶ7人。

いや、観ました!?
最初のワンフレーズ後の『HY!』のトコロ。
一織が陸の腰をポンっと叩いて
陸が一織の背中ポンって叩き返すの!
あなたたち何しちゃってるの―――!!!!

初っ端からオタクをころしに来ないで…。

もうこの信頼感というかね。
あの『ポンッ』が会話に見えた。
何回でも観れるよね、こんなの。

めぞ推しとしては尻尾を振る大型犬さながら
客席にファンサする環くんに対して
「危ないよ、環くん」と
心配そうに引き留めるそーちゃん神✨️
(これに長いこと気付かなかった自分アホ過ぎ)

ってか。
この曲に限らずそーちゃん環くん見過ぎだし、
環くんもそーちゃん見過ぎなんだよ。

ごちそうさまでした。


【PARTY TIME TOGETHER/IDLiSH7 DAY2】

上記を踏まえて?語るならば
環くんがカップに乗り遅れるところは
間違いなくリハもやったであろう演出である。

そもそもカップの色が環一色だった、
と言われればそれまでだけど、
カップに乗り遅れてわたわたしてる環くんが
演出じゃなかったら、そーちゃん間違いなく
「環くん!急いで!」とか言って
カップから飛び降りてるよね。

で、環くんに
「そーちゃん何やってんの。あぶねーだろー」
って言われて欲しい ()


【MC/IDLiSH7】

MCもわちゃわちゃで最高でした。

毎度ながらめぞとフラウェは何だかんだ仲良しで「世界の果てまで~」って走りだした環くんを
優雅に追いかけて「そうだね」って
肯定しながら優しく肩を掴んで群れ(違)
に戻すそーちゃん神✨(2回目)だし

環くんにFly away!振られて「なにー!?」って
ホント無邪気に返す陸くんとか、
アイドルなのに「あなたそれ……」って
眉間に皺を寄せて返す一織くんとかたまらん(笑)
すき

歌って!って無茶ぶりに
結局ユニゾンで応える2人も可愛かった。

そしてそんな2組のわちゃめちゃっぷりを
うまく〆るのが大和さんで、
合いの手入れるのがナギで、
なんだかんだ大切な単語を発するのはミツが多かった。

この一件アンバランスなのに
めっちゃバランス取れちゃってるのが
IDOLiSH7なんだろうな。

ほんとみんなすき。


【ZONE OF OVERLAP/ŹOOĻ DAY1】

最初に思ったのは「あ、バックダンサーいる!」でした。IDOLiSH7に続いてŹOOĻもか、と。

しかもIDOLiSH7がサラリーマンや通行人だったのと同様、まさかの工事現場のヘルメット被ったバックダンサーとか🤣🤣
バックダンサーここまでやるか!って思った笑

あと、光と影の使い方がめちゃめちゃ良くて
作画的にはŹOOĻさんが一番美しいのでは?
と思ったのと、だからこそなのか?
かなり3次元に近い映像になっていたように思います。

あとはトウマの片袖よ。
萌え袖とは良く言うけど片袖。
あんまり普段露出ないから、あの腕を見た時は
おおー!!脱いでる!!と思ったw(脱いでません)

オラオラ感すげー(笑)
最近ストーリーでは良い人なŹOOĻさんしか見てなかったから、久しぶりに本領発揮を見た気がした。

溶鉱炉から流れる鉄が黒くなって行くのも良かったし、ドルシネで見た時の赤みはめっちゃキレイで、キレイすぎてちょっと怖かった(笑)

IDOLiSH7にはなかったお腹に響くような重低音がグッサグサに刺さりました。


【ササゲロ/ŹOOĻ DAY1】

いやまさかコレを持って来るとは!!
初めて観たのが初回の通常公演だったので
ぎゃーーー!!!って叫び声を
抑えるのが大変でした。ヤバすぎた(語彙力)

しかも「愛してるから」は巳波くんだったんだ!
実はこのムビナナで初めて気付いたんですよ。
ずーっととらおだと思ってた……(ばか)

しかも、間奏のトコロの「HEY!HEY!」
G4Yではこの合いの手無かったのに、
うっかりペンライト振りそうになるくらい
ノリノリでオラオラだった件。

この「ササゲロ」からくらったダメージで、
最初は完全DAY2に軍配が上がってました。
そのくらいインパクトが強すぎた一曲。

この曲でŹOOĻ落ちした人、山ほどいるハズ。
絶対ŹOOĻにしか歌えない楽曲を作ってくださって
本当にありがとうございます😭

「俺は重いぜ」受け止めるよー!!!!


【Bang!Bang!Bang!/ŹOOĻ】

これは既にŹOOĻの代表曲ですね。
MVも素晴らしいし、単独の2年前、
5イベの時に中の人たちが歌ってくれた時は
本当に感激しました。

今回はMVほどは踊ってなくて
正にリアルライブ!をより感じた1曲ですね。
実際のライブだったらバク転やら側転なんて
全員でバンバンやれないよね。

そんなところも
より現実に近付けてくれたのかなぁ、
と思うとほんと感無量です。

 

【MC/ŹOOĻ】

MCで「ŹOOĻだけ愛せよー!!」って
はるちゃんが叫んだ時。
「ごめんそれは無理ー!!!」と
ココロの中で叫び返しましたwwww

ごめん。ŹOOĻも愛してるけど、
IDOLiSH7もTRIGGERもRe:valeも愛してんだよ!

でも、みんなトウマ好きだよね(*´艸`)
まさかŹOOĻから癒しキャラが生まれるとは(笑)

トウマは絶対気付いてないけれど、
仲間たちからめっちゃ愛されてる。
そろそろ気付いて?笑

「私たちはゲスト」って言い切れるのは
巳波くんしかいないし、
全体のバランスは何気なくとらおが取ってる。

いいグループになったな、ŹOOĻ。(誰目線笑)

ŹOOĻが立ち去りステージ暗転。
次はTRIGGER!!!

さすがスケールが大きい。
シンプルなんだけどガラッとドアが開いて
出てくる3人めちゃくちゃかっこよかった。

プレミアム上映会の『驚いた演出は?』
というお題に対して、けんぬが
『文字から出てくるTRIGGER』って
回答しているのを見て、文字?と思ったので、
次に行った時よーく見てみると、
確かに最初【TRIGGER】って
ライトアップされた扉が開くのね(笑)


【DAYBREAK INTERLUDE/TREGGER】

王道!何だかんだこの曲を聴くと
TRIGGERだ!!!と一気にテンションが上がります。

そして個人的に素晴らしかったのが振り付け。
コレ、MVともナナライとも部分的に変わってた。

しかも、一番気になってた天くんのダンス。
ここが特に大きく変わってて、洗練されていて
これだよこれ!!!ってめちゃめちゃアガりました。

ステージ演出もオールARでしたね。
シンプルだけど光の演出が本当に素晴らしかったです。

ŹOOĻが階段の段差を生かしたARだったのに対し
TRIGGERは空とか波、といった
曲線を思わせる演出でしたね。対比が良き◎

そしてかつて八乙女社長が
『一番伸び代があるのは龍之介、お前だ』
(ニュアンス)って言ってたの、ここで納得。

今回見事に龍ちゃんが化けた!
いや、本来持っていたものが
目に見える形で表面に出てきた、っていうところかな。

龍ちゃんめっっちゃ洗練されてませんでした?
動きもそうだし、髪型表情とも、
これまではカッコイイけれど、
どこにでもいそうな優しいお兄さんといった
イメージだったんですけれど(わたしの中では)
こんな人がいたら好きになるに決まってる!!
って今回はなってしまった(笑)


【MC/TREGGER】

その後MCではいきなり天先生降臨。
46億年の地球の歴史を語り出す。

舞台挨拶で中の人たちも言ってましたけれど、
ステージで地球の歴史語り出すアイドルすげー笑

龍ちゃんの人柄がよーく現れた
「会場のみんなのことを、
みんなって纏めて呼んじゃうけど、
みんな一人一人違う人間なんだ」って、
私たち一人一人を尊重してくれる言葉も沁みました。

そして八乙女楽は八乙女楽だった🤣
何せハレの日=祭=ライブだからね。

そうか。そこ繋がるのか、って思ったわ。
八乙女楽さすが。納得したぞ、わたしは。

でも、こんなに良い事言ってるのに
天くんのアホ毛は自我を持っている!
と友達が言ったのを聞いてから、
天くんアップだとアホ毛にしか
目が行かなくなっちゃった^^;

どーしてくれんの、もう(笑)

龍ちゃんの髪がサラサラで
フワフワだったのも良き。すき。


【Last Dimension-Symphonic Edition/TREGGER DAY1】

ここでもバックダンサー登場。
しかも女性ダンサーのソロとは!!

後ろでひらひらと舞う薄衣の中で踊る
シンプルな衣装のダンサーさんという演出、
凄く斬新でしたね。

しかもこれってアニナナでは
アカペラで歌ってくれたよね。
デイブレからのバラードにはビックリ。

そして、持ち曲数が決まってる中に
バラードぶち込むってすごい度胸だな、
とまず思ったのと、
演出もシンプルでダンスも無いのに、
ここまで聴かせられるのはさすがTRIGGER。

最後3人がセンステで深く頭を下げる時には
思わず毎回拍手を送ってしまいます(笑)


【Crecent rise/TREGGER DAY2】

ここで初めて背景がついた。
パネルがガーッと何枚も滑ってきて、
パタパタとハマっていく。
現れたのはグランドキャニオンのような岩畳。

ほほう…銀座和光じゃないのか(笑)
これもTRIGGERの定番曲ですね。

でも、これも振りが変わっているところはあれど
『立ち上がれ』で、楽が2人を掴むところとか、
トリガー引くポーズが多用されてるのとか、
ツボの部分は残してくれてて嬉しかったです。

TRIGGERはとにかく振り付けが大きく洗練されたのが印象的でした。

さすがTRIGGER。プロ意識の塊だよね。

【NO DOUBT/Re:vale DAY1】

TRIGGERの振りでRe:vale登場。
わたしの中でRe:valeと言えばこの曲!

古代神殿のような奥行のあるセット。
衣装はマントなどもなく形はシンプル。
上手と下手から歩み寄る2人。

2人の目が良い。
モモちゃんの挑むような視線ってなかなか貴重。

このイントロと緊張感は最高過ぎる。

で、今回気付いてしまった…
ユキさんの背中の広さに。
背が高く線が細い印象だったのが、
このムビナナで一変。
ユキさんちゃんと鍛えてるじゃん。

モモちゃんは元々サッカー経験者で鍛えてる、
って分かってたけど、
ユキさん長身なこともあって
肩幅から背中にかけては
間違いなくモモちゃんより広いのよ。

ムビナナ凄いな。
みんな生きてて動いてる。
骨があって肉がある←例え

この曲も振りがかなり変わってましたね。
あの『窓拭きダンス』が封印された!!
あれはあれで良かったんだけど(笑)

今回の振りはしなやかで、でもキレてて、
個人的にはこっちの振りの方が好きかな。

『永遠の愛情~』の向かい合ってすれ違う振り
(これでわかる?^^;)もインパクトがあったけど、そこの振りも変わってましたね。
ここも自然な流れで入ってくれて良かった。
楽曲が短縮されてるから敢えてかな。

サビの掛け合いも原曲と違って良かった。


【激情/Re:vale DAY2】

真っ赤なカーテンとシャンデリア。
これもまたシンプルなセットなんだけど、
途中でレール使って鏡が登場したり……
そうそう、この時2人背中合わせなんですよね。
お互いの姿が見えてないの。

何か意味があるのかな?
歌詞合わせてもう一度見てみたいです。

最後は炎。
これドルシネだとバチバチすっごい音で(^^;
カーテンあっという間に焼け落ちるんだろうな、
っていう勢いで燃える炎。

『激情』ってこういうイメージだったのか。
改めて聴き直したい。


【MC/Re:vale】

MCはもうモモちゃんの鋭い視線とか、
ユキさんの凛とした背筋とか
何処行っちゃったの!?
って言いたくなるくらいギャップが凄かった。

ユキさんのツッコミ斬新だし
モモちゃんガチ照れだし。

てか、ユキさんってこんなキャラだったっけ!?
モモちゃん全身で大好きじゃん!
モモちゃんめちゃめちゃ愛されてるじゃん!
って言いたくなるくらい
あまーーいMCだったよね。コッチが照れるだろ///
夫婦漫才じゃなくて既に夫婦だった件(違)

でも、

『たくさんの奇跡があって悲劇があって、
どのピースが欠けても今のRe:valeじゃない』

っていうモモちゃんの言葉には、
今のRe:valeになるまでの全てが
詰め込まれているようでギュッとなりました。

30分MCやって欲しかったし
(もう30分経ったよね!?という
モモちゃんのセリフには、いつもまだだよー!
って叫んでましたw)

地方営業なら埼玉へ来て欲しかったw

もっと話しても良かったよ!?笑

でも、このライブが実現したのも、
協力してくれた各事務所、ライブスタッフ、
ここにいるみんなのおかげと感謝を述べるモモ。
ホント卒が無い。

色々ごちそうさまでした。


【Re-raise/Re:vale】

真っ赤なカーテンが取り払われた後ろには
階段に並んだブラスバンドとダンサー。

宮殿の大広間みたいなセットで、
最初から振り返るとRe:valeのステージ、
コンセプトは宮殿なのかな?なーんて思いました。

神殿の柱、エントランス、大広間。

なんてね。

リヴァライで披露してくれた
ユキさんのギター逆輸入は残念ながらナシ。

あの時の立花さんもカッコよかったけど、
ここのユキさんはキレッキレのダンス、ターン、
また別のところで魅せてくれたよね。

ユキさんの揺れるポニテに釘付けだった笑

あと、曲中でわたしたちに向かって
声掛けしてくれたのもRe:valeだけだったかな。

『みんな盛り上がってるー?!』
『今日が素晴らしい1日になりますように!』
って。(ニュアンスです)やっぱり嬉しいよね。

そしてポップアップで王者椅子登場!!
あれは岡崎事務所の持ち物なんですね( ˙꒳​˙ )
ナナライにもリヴァライにもムビナナにも登場してるし。

ユキさんの足の長さ、2人の絶対王者感。
最後まで期待を裏切ることなくありがとうございました。


【Re-boot (幕間)】

えっ!?アンドロイド!?
って思ったこのRe-boot。

リアルライブでは絶対必要な”繋ぎ”
映像ならRe:valeからすぐにでも繋げるのに
ここまで拘ってくれるムビナナって凄い。

そしてここで大活躍なのが公式ペンライト!
順番にメンバーが落ちて(?)くるので
何回目くらいからだったかな?
順番に色切り替えるようになりました。

秋に差し掛かった頃にはもう定番?
みなさん同じように色変えてましたねw


【NiGHTFALL/IDOLiSH7】

客席からメンバー登場!

もうこの登場の仕方が個性満載すぎ!!
ポーズは基本手を大きく広げて礼。
それぞれわかるー!って叫びたくなった。

四方八方から現れるメンバーに客席騒然。
そりゃこーなるわなwww

『Toward nightfall 残照が~』
一織の澄んだ美しい声に倒れそうになり

『Toward nightfall なっただろう』
そーちゃんの畳みかけるような歌声にやられた

繊細なイントロの音にピッタリな一織の声と
それを優しく包むようなそーちゃんの声。

でも、一織くんの歌い出しでは
まだみんなステージに揃っていなくて
そーちゃんと陸くんが徐に階段を上る。

『大丈夫~♪』でメインステージに集合。
足元が抜かれていないんですけれど
ゆっくりセンステから移動していました。

リアルライブも真っ青のリアリティ。
いえ、リアルライブなんです。ムビナナは。

ここで先にお詫び。

曲調も衣装もどストライクで
私の癖が全て詰まった曲であることを
先に書いた上で言います。

これは一織とそーちゃんを見る為の曲だ、と。

何処かに書いたことがあるんですが
一織くんはガッツリ踊る場面があるかと思えば
全ての動きがあまりにも優雅過ぎて
目が離せなくなる瞬間が多すぎました。

特に『~日々だと』
ここの一織くんの一瞬の手の動きが…!!!
あまりにも好き過ぎた。何やってくれるの。

そして『黎明へ向かうんだ』
レイメイ?うん。黎明だよ、黎明。

黎明と言って思いつくのは唯一つ。
『Incomplete Ruler』の歌詞ですよ。

※これについては別記事に書きます。

『黎明のRulers』複数形です。
これはIDLiSH7を指すのか
IDLiSH7、TREGGER、Re:vale、ŹOOĻ
全員を指すのかはわかりません。

でも、このムビナナは
ゼロがかつて望んだ『fortunate nation』
そのものなのではないか。
Incomplete Rulerを超えて
黎明のRulersがここで誕生したのではないか。

妄想が酷すぎる気もしなくはないですが
そう思えて仕方ありません。

って。これってムビナナの感想だよね(^^;
『NiGHTFALL』の考察みたいになってるw
コレだから感想が終わらないのよ_| ̄|○

本当に毎度の事ながらごめんなさい。

話戻して。
とにかくこの楽曲は曲も良いけど振りが良い。
ダイナミックに身体を使ったかと思えば
繊細な手の動きにクラクラ。。。(´ `)

環くん、いおりんのアイドルっぽさを
如何に引き出せるか、
大好きなそーちゃんを如何に優雅に見せるか
きっと一生懸命考えたんだろうなー。
素晴らしい振りをありがとう(´;ω;`)

しかし『NiGHTFALL』って
”夕暮れ時”とか”日暮れ”っていう意味なのに
・振り返る暇もなく
・明日は何色へと変わる
・先へと行く夢
・黎明へ向かう
・1秒先で笑い合いたい
・幸せを目指してる
・始まり待てるんだよ
・明日は何色にも変わる
・次の朝向かうんだ

などなど、未来を示すフレーズばかり。
まだ日が落ち切っていない夕暮れ時に
もう後ろを振り返ることなく前へ進もうとしている。

一織くんの歌う『終わりを迎えた日も』
そーちゃんの『始まり待てるんだよ』で回収。

その日はもう暮れてゆくけれど
その目は仲間たちと共に、
次の日を見ているってことなのかな。
いやぁ…作詞したそーちゃん、深いっす。。

ダイナミックに揺れる衣装。
それぞれの声が重なり暗転。
アウトロほぼ無いのが最高。
余韻しか残らなかった新曲。

わたしの中でこの『NiGHTFALL』が
一気に一番に踊り出た瞬間でした。


【STRONGER&STRONGER / ŹOOĻ】

どこか懐かしいようなサウンド。
この曲がまさかŹOOĻさんの楽曲だとは
イントロからは想像もつかなかった。

イントロが流れた時『あれ?Re:valeきた?』
って思ったのはここだけの話。

めちゃめちゃ印象的だったのは
全員の動きでした。

前半、特に振付はないと思うんです、この曲。
でも、全員がラクに身体を揺らしながら
両腕を広げて歌う仕草が多かった。

心理学的に言うと
『両腕を大きく広げるポーズ』は
・受け入れたい・受け入れてほしい
・ありのままを見せたい・聞いて欲しい
・自信の表れ
などと言われています。

そこまで意識して作られたものではないかもしれない。
でも、今のŹOOĻの心理にピッタリじゃん!
と、この歌を聴きながら、映像を見ながら
ŹOOĻ、良いグループになったなぁ…なんて
またもや母親目線になってしまった(笑)

TITLEにもなっている
『STRONGER&STRONGER』
STRONGER=もっと強く、より強く。
誰よりも強気で怖いものナシに見えたŹOOĻ。

でも、蓋を開けてみれば
過去のトラウマに囚われ
やり場のない虚しさ、怒りを抱え続け
前に進むことが出来なかった者や
自分がやりたい事をやりたいと言えず
怯え続けてきた者たち。

でも、巳波くんが書いた歌詞から
これからはきっと変わっていくのだろう、
と想像が出来た。

・広がってく世界 皆で思い描いてく
・走り出せ 限界なんてないよ
・独りじゃない

4人で走り出せば限界なんてない。
きっとこの世界はこれからも広がって行く。

・派手に転んで傷付いても
・手と手を繋いでいれば
・きっと ずっと もっと行けるよ
・もっともっと高く舞い上がれ

4人でいればどんな難関も乗り越えて
もっと高いところまで行くことができるはず。

・憂いも不安もない
・切なものは すぐそばに

メンバーがいつもそばにいれば『怖くない』

・熱く輝くステージ 俺たちを呼ぶ声が

あれだけ観客をバカにしていた4人が今や
ファンに呼ばれてファンのために歌うんだね。

そして凄いな!と思ったのが背景映像。
踊る光の投影から始まり、やがて映像へ。

最初は錆びた鉄骨+吹きさらしのボロ布。
ここはどこだろう?廃墟になった工場?
でも、ŹOOĻは前に向かって歩いていく。

最後は竹芝桟橋を思わせるような
煌びやかなビル群と海に向かって
観客を背に飛び込んで行く4人。
きっとŹOOĻの未来は明るい。

ムビナナでŹOOĻ堕ちした人が多いのも納得。
これからも不器用な4人なりに歌って行くんだろう。
頑張れ、ŹOOĻ!


【Journey / Re:vale】

今度は真っ白な衣装で登場の絶対王者Re:vale。
この衣装を観た時にあれ?っと思ったのは
普段と衣装のイメージが逆だったこと。

ロングのマントを纏っていたのがモモちゃん
腰までのシンプルなマントを纏っていたのがユキさんだった。
ユキさん、ホントお花が似合うよね(笑)

この曲はペンライトを振るのが一番楽しかった。
ミディアムテンポで眠くなっちゃう
なーんて言う話もチラホラ聞いたけれど
個人的には曲も振りも衣装も指輪も…

…って!そう!!指輪ですよ!!

お互いの色じゃなかったとは言え
あれはけしからん!!(笑)
左手の薬指^^; マリッジリングじゃんね。

遂に公式も認めたか!と唸ってしまった(笑)
素直にありがとうございました!!←

まぁそれは置いておくとして(いいのか?w)
『水たまりをそっと避けて~』のところで
モモちゃんが水たまりをぴょんっと飛び越えるのに、
ユキさんってばお構いなしに踏んづけて行く。

最初観た時はユキさんちょっと待ってよ!
って苦笑したけれど、何回か観た後には
『そこ水たまりあるから気をつけてー』
ってユキさんを手招きするモモちゃんに対し
『それが何?』とでも言うように
飄々と歩いてくる王者の風格漂うユキさん。
モモと一緒ならどこにでも行くよ、
って言っているみたいで…尊い(妄想)

サビの振りは手話でしたね。
この辺もRe:valeの優しさを感じました。
この曲で手話に興味を持った人も
結構いるんじゃないかな。

私自身は”キュウ”という
手話とは違って『あいうえお』が
それぞれ手と口の動きの組み合わせで
表せる手話モドキはできるんですけれど
これ観て手話学んでみたくなりました。
動きが柔らかくて優しくて最高…。

そして『見て!虹!』って指さすシーン。
最高にすき…そして会場に向かって
『きっといいことが待ってる!』と
呼び掛けてくれたように感じました。

人が大好きなモモちゃんと、
そのモモちゃんを大切にしているユキさんだからこそ、
こうやって会場にも気配りしてくれるんだろうな、
と思ったらますますRe:vale尊い…(語彙力)

最後、会場に向かって深深と頭を下げる2人。
形だけのお辞儀ではなく、
心からの感謝がひしひしと伝わってきて
凄く胸に響きました。

これが絶対王者の真の姿だよね。

ちなみにこの曲歌ったことありますか?
正直めっちゃ難しいんですよ(笑)
特に掛け合いが凄くてね。

一人では絶対に歌えないし
二人でも難しいこの歌を

Re:valeは気持ち良く歌っちゃうんだね。
是非一度、歌ってみてください(笑)

何かもうこれ聴き終わった時には
Re:valeの二人が幸せでいてくれたら
それだけでいいじゃん、って思いました。
ユキさんモモちゃん、永遠にお幸せに♡


【BEAUTIFUL PRAYER / TRIGGER】

一転。
カーン!という、
まるでウッドブロックを叩きつけたような
派手な音とともに流れてくるイントロ。

これを聴いただけでこれまでの楽曲とは違うぞ、
という期待感が嫌でも高まる。
衣装も一変、真っ黒で一見シンプルな衣を纏い
ある意味トリの位置でTREGGERが登場。

新曲全4曲の中では異色も異色。
楽曲もさることながら演出に目が行った。

他のグループが背景に景色や
イメージ画像を使っているのに対し
TREGGERは光の演出のみ。
そしてその光の中で舞う
黒い蝶のような3人から目が離せなかった。

衣装も、各グループとも
これまでに無いほど豪奢なものだったのに
TREGGERの3人は龍ちゃんのコサージュが
少しだけ華やかさを持っていたものの
楽さんに至ってはほぼ真っ黒。
そして同じく真っ黒かと思った天くんの衣装!
シースルーじゃないのっっ!

オタクの本能として、痛いことに
二次元と三次元は既に同次元なので(違)
『ぇ、、そまくん、事務所的にこの衣装OK!?』
って思ったよね^^;
そしてそまくんがこの衣装を着て
ナナライのステージに立つ姿を想像。
うん。最高かwwww(やめなさい)

でも、新曲全4曲の中で
フルでダンスが入っていたのもこの曲のみで
だからこそ身体のラインがはっきり見える
この衣装は大正解だったと思う。
足長い!足さばき華麗!おしりちっさ!指先流麗!

とにかく美しいんですよ。この3人。
この曲でダンスの練習をして
踊れるようになった、というマネージャーさん
結構いましたよね。

そして思いがけず見ることができた、
全員のセンターポジション。
良い悪いではなく、ビックリしたのが
龍ちゃんがセンターになった時のバランスの良さでした。

(2番のサビ前から。楽くんは1番でセンター)

いつもは天くんがセンターなので
大きな2人に守られているセンターだな
というイメージだったんですが、
龍ちゃんがセンターになった時の
安心感と安定感が凄かった!

TREGGERって、みんな歌上手いし
誰がセンターになってもおかしくないんだよね。

そしてこの曲でもやってくれちゃった
『楽・龍・天』(笑)

(楽) 確かな音楽 聴いて
という楽くんのラップに始まり

(龍) 大気を纏って龍の様に昇れ!
それを受けて力強く切る龍ちゃん。

(天) 天高く舞い上がれ!!
続く天くんもラップかと思ったら
どっしり構えて纏め上げてくれました。

…Ready?

いや、これ反則だろ…。
ここで腰砕けなかった人っているの? www
天くんにしか出来ない荒業(違います)。

これまでもTREGGERのストイックさや
プロ意識の強さは常々感じていたけれど、
この楽曲は更に艶と魅力がアップしていて本当に最高すぎた。

全グループの新曲4曲を最初に聴いた時、
ダントツでインパクトが強かったのもこの曲でした。
光の中で踊る黒い蝶たち…ありがとう。

そして、TREGGERが新曲のトリを飾ったのは
楽曲のタイプが一曲だけ違うからなんだろう、
と思っていたのに。

そうじゃないと気付いたのは
このすぐ後のことでした。


【Incomplete Ruler / 七瀬 陸・九条 天】

徐々にステージに光が当たると、
離れた位置に見えるシルエットの2人。
IDLiSH7の七瀬陸と、TREGGERの九条天。

まさかこの曲が歌われる日が来るなんて
誰が想像した。

この曲は第5部の核となる
『ミュージカルゼロ』の中で作られた
壮大なるデュエット楽曲。
作詞:ゼロ/作曲:桜春樹である。

ここでは歌詞その他考察めいたものは割愛。
散々妄想記事は書いてきたので
もしご興味があればそちらで(;^_^A

▶︎『Incomplete Ruler』

この歌を歌うことになった経緯については
初回入場特典(その後も再配布されています)の
冊子とアフターストーリーに載っていますが、
読む前と読んだ後では印象がガラッと変わった方も
多かったんじゃないかと思います。

この曲はFullではなくMovie Sizeで歌われました。
舞台挨拶では賢章くんとそまくんが
『絶対天にぃが”ショートにしよ!”って言ったんだと思う!』
なーんて言っていましたけれどね(笑)

でも、正直ショートで良かった。
これをFullで見たら号泣していたことでしょう。

だって、この2人全く視線が合わないんですよ。
背中合わせ、正面、すれ違い…
掴めそうになるのにすり抜けて行く。
お互いのソロの時は
歌っていない方が歌っている方を見ているのに、
歌っている方はそれを全く見ることがない。

歌声は綺麗にハモっているのに
視線が交わることはない。

衣装も白の衣装に着替えた陸くんと、
前の曲のままの黒い衣装の天くん。
2人で歌うという親孝行も含めた喜びの半面、
これから先2人で歌う機会はないのだという現実。
この2人はどう受け止めたのかな…。

そんなことに思いを馳せている間に
曲はクライマックスへ。
ハモリが綺麗すぎて純粋に泣けました(笑)
決して声が似ているわけではない2人なのに
ラスサビのハモリは本当に情熱的で感動的で。

ここで初めて視線が互いに向けられる。
手を合わせ、視線をぶつけ、
ただただ思いのままに歌い上げられる
『Incomplete Ruler』
思いの丈をぶつけ合って共鳴する2人の歌声に
ペンライトを振る手も止まっていました。

天くんが七瀬天に戻る日は来ない。
そして、2人で歌う日も来ないかもしれない。
でも、この一瞬に全てをぶつけた2人は
幸せだったんじゃないかな。

天くん、歌う決断をしてくれてありがとう。
そしてそれを後押ししてくれた
IDLiSH7とTREGGERのメンバーたち。
みんな本当にありがとう。

【TOMORROW EViDENCE/IDOLiSH7~全員】

意味深な表情とキラリと光るものを残し、
天が退場。

ステージにひとり取り残される陸。

表情が完全に落ちる直前、
明るい照明とともに幕が上がりメンバーが登場。

『リクー!!』と真っ先に駆け寄ってくる三月
素直に迎えに行きたいだろうに
優雅に階段を降りてくる一織。
照れなのか、階段を降りながら咳払いしてたのが
マイクにしっかり拾われてたよwww

でも、【Incomplete Ruler】は天が
『和泉一織は陸にこの曲を歌って欲しくないはず』と
最初は歌うことに猛反対していました。

『構いませんよ』
と、アッサリOKを出した和泉Pだったけれど、
もしかすると、陸のメンタルを凄く心配していたのかも。

IDLiSH7のセンターとTREGGERのセンター。
事務所も違えばメンバーも違うグループの顔たち。
きっとこの先2人が共に歌う日は来ないだろう。

しかしメンバーの笑顔に迎えられ、
その輪の中に笑顔で戻って行く陸を見たとき
『ああ、やっぱりこの7人でIDLiSH7なんだ』
と思いました。

ちなみにこの曲は作中では作曲は壮五が担当。
BLACK or WHITE2022用に作られた楽曲です。


少しだけブラホワ2022の話をさせてください。
当時、わたしはブラホワで
IDLiSH7が優勝したことがどうしても納得できなくて
アメ限でかなりマイナスなことを書いたことがあります。
今更隠すことでもないのでぶっちゃけてしまいますが(笑)

ご存知の通りわたしはガッチガチのIDLiSH7最推しです。

それでもRe:valeの存在が偉大過ぎて。
あの2人には絶対王者でいて欲しくて。

モモちゃんの号泣。
そしてこれでストーリーが終わってしまうんだ、
という寂寥感、喪失感、虚無感。
全てがこの曲とリンクしてしまい、
暫くはこの曲を聴くことができませんでした。

そんな楽曲をいきなり
ムビナナの山場にぶち込んでくるだと!?
最初にイントロを聴いた時の衝撃たるや…^^;

フォーメーションはブラホワとは全く違っていて、
ブラホワではかなり派手な演出だったのに対し、
今回は大道具などは一切使わず、
7人のフォーメーションのみで作られていたのも良かった。

陸の身体を配慮してなのか。
環くんの考えたであろう振付とフォーメーションは、
陸くんがあまり動かなくて済むように
作られていたのもエモかった。
(フォーメーションは万理さんがかなり手伝ったと妄想www←特ストにも出てこないのでホントに妄想)

個人的に好きだなーと思った振付は
『跳ねるTシャツ 心臓も踊ってた』
で、心臓(ハート)をナギに投げる環くんと
『大事にしまっている First scene』
で、それをキャッチするナギくんのやり取り。
ナギくんはその心臓(?)を大切に自分の胸にしまうんですよね。

最初の景色って何時のどのシーンなんだろう?
それこそバスケのシーン?観客9人のライブ?
本当に妄想が尽きなくて困る。

そしてCメロへと移る間奏の部分で全員集合!
この曲を全員で歌う日が来るなんて
誰が想像しただろう。

全員がステージに上がる時、音楽かける?
なーんて言っていたのがこういった形になったんだね。
(特ストより)

そーちゃん良かったね。
あなたの作った曲をみんなが歌ってくれたよ。
オニオコゼとラブカがこんな形になるなんて笑
素晴らしい曲を作ってくれて本当にどうもありがとう。

衣装も全員白系、ステージは赤。
最後には天井のバルーンが割れて紙吹雪が舞う。
”Incomplete Ruler”の雪が花びらのような紙吹雪に代わり、
真冬の光景から一気に春の光景へと一変。
(4DXではIncomplete Ruler雪舞ってるんでw)

わちゃわちゃとした雰囲気のままMCへ突入。


【MC DAY1】

初日ということもあるのか
MCとしては正統派なイメージでした。
会場とスタッフへ丁寧にお礼を述べる天、
楽しい!最高!と感情のままに喋り倒す環や陸(笑)
MCは個性が出ていて本当に良き。

その中でも千さんの
『若者たち、煽って』っていう振りが良かった。

若者って(笑)
オバチャンから見たら全員若者なんだけど、
やっぱりここは高校生組が頑張るトコロだよねw

全く迷い無く飛び出してくる環くん、
それに煽られるように対抗するはるちゃん、
そして『ほら!いおりんも!!』
と、環くんに促され、少し躊躇しながらも
『皆さんの本気、見せてください』
って言う一織くん。

みんなしっかり役割を務めてくれてありがとう。


【MC DAY2】

DAY1の比較的落ち着いたMCから一転。
爆弾BOY陸の『全員でファンサしたい!』
という謎の提案により、全員でファンサする流れに。

ファンサ苦手だっていうそーちゃん。
いや、アナタは笑顔でそこに立ってるだけで
もうそれがファンサだからw(推し目線キモイ)

ちなみに現時点で全員のファンサ見れていません^^;
もう圧倒的に目が足りない。
頼むから全員数秒ずつで良いからアップで抜いてくれ。

あと、16枚のモニターで見るより、
ステージのみんなを見ている方が、
表情だけでないファンサが見れて
楽しかったりします。
全身を使ってファンサする三月とか、
めっちゃ可愛いよね。

でも、真っ先に観客を煽ってくるのが
巳波くんだったのはちょっと意外でした。
子役上がりの根っからの芸能人である巳波くん。
こんなの当たり前なのかな?
何となくファンサとか苦手な部類に
カテゴライズされそうなキャラなのにね。

『えーって言うな!新曲だぞ!』
っていうはるちゃん。
何か素のはるちゃんっぽくてめっちゃ可愛い。
そしてここからPices of The Worldへと続く。


【Pieces of The World/全員】

全員でのパフォーマンスは
『Welcome,Future world!!!』
の中の人LIVEで見たことはあるものの、
それ以外の楽曲で全員によるパフォーマンスは初?かな。

この曲は楽くんがベースを作った曲に
天と龍がアドバイスをしたデモを
ユキ、壮五、巳波、楽の4人でアレンジを加え、
振付は環くんが担当しました。

Re:valeの2人が『離れるのヤダ』と言ったり、
とらおが『俺は壮五の隣でいいか』と言った時
『ちょっと待って!』と返す環くん𐤔𐤔𐤔𐤔

ワガママな先輩や、
そーちゃんと離れたくない自分を抑えて
振り付け頑張ったねー😂

その頑張りの成果は16人で歌って踊る
圧巻のパフォーマンスでした。

ここで言うことじゃないかもしれないけれど
第4部までのŹOOĻは今でも許せない、
という人は多いと思いますし
ŹOOĻがヒールではなくなり、
仲間として認識されるようになってから、
アイナナを離れた人が一定数いることも知っています。

それでも、個人的にはこうして
全員揃ってのステージが見れることに感謝です。
ŹOOĻは確かに許されないことをやったし、
その過去は消えません。

でも、IDLiSH7、Re:vale、TREGGER、
そして事務所の関係者がその壁を
取り払うと決めたなら。
私はそれを見届けたいと思いました。

都志見先生はかつて
『アイナナからは嫌われるキャラを出さない』
と仰っていました。
紆余曲折あったとしても、
最終的に愛すべきキャラになってくれれば良い。
その紆余曲折を乗り越えて(Beyond)このステージがある。

フォーメーションも歌割りも、
組み合わせを変え、グループの垣根を超えていた。
アイドリッシュセブンという作品に魅せられて間もなく4年。
まだまだ古参のマネージャーさんには
追い付く術もありませんが、
それでも。
これまでの軌跡を思うと
このステージは奇跡に近いものを感じました。

PoTWについての歌割りや勝手な解釈については
別記事でアホみたく語っているので
そちらを参考にしていただければと思います。


【Welcome,Future World!!!】

アンコール。全員ライブTシャツで登場。
ボトムスはみんな衣装のままだったかな?

この曲はそれこそファン感の頃から
エンディングに使われていて、
ラストと言えばこの曲、という代名詞的楽曲。
今回も例外なくアンコールとして採用されました。

Re:valeがリストバンド交換しているのとか
完全にリアルライブの逆輸入で愛しすぎるし
歌い慣れた感じの伸びやかさも良き。

それと同時にこの曲がかかると
ライブの終わりを感じて淋しくもなります。

明るい楽曲なのにね。

ラストのパートはセンターが締めてくれました。

でも僕らは何度だって【悠・トウマ】
散らばる夢を手掛かりに【千・百】
最高って叫ぶ日に笑顔に出会うから【天・陸】

上手側へTREGGERとRe:vale、
下手側へZOOLとIDLiSH7が。
ありがとう!と言いながら去って行きました。
最後までジャンプしてた環くん可愛かったな(笑)

            
ありがとうアイドリッシュセブン。
ありがとうムビナナ。


これにて終焉。
エンドロールとなりました。



【最後に】

『劇場版アイドリッシュセブン
LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』

通称"ムビナナ" 全体を通して。

誰にでも愛される作品か、と言えば
必ずしもそうとは言えないかもしれません。

アイドリッシュセブン未履修の友人を
迷い無く連れて行けるかというと?ですし
実際、新規に優しくない、よくわからない、
自己紹介が欲しかった、などという感想も見かけました。

でも、7年半の軌跡を背負ったライブだから、
長い長い物語の終着点を見せる作品だからこそ、
ムビナナで初めてアイナナに出会って、
不明な軌跡の中でも「この作品が好き!」と
純粋に感じてくださった方々は、
アイドリッシュセブンという作品そのものも
きっと好きになってくれるんじゃないかな。

そして、あまりにも多くの軌跡を乗り越え
満を持して開催されたライブだからこそ、
既存マネは何度も劇場に足を運び
これまでの軌跡と共にライブを噛み締めた。

そして自分のこれまでの思いを確認するために
劇場に引き寄せられて行ったんじゃないか、
と、今では思います。
もちろん推しを何度も見たい!が一番でしょうけれどね(笑)

理由は何であれ。
何度でも観たい、何度でも会いたい、と、
ここまで思えるライブに
生きているうちに出会えて幸せでした。

改めてムビナナは、
アイドリッシュセブンの看板として
「大正解」の映画であり、
この一年はムビナナにたくさんの幸せを貰いました。

最初から100%で信じてなくてごめん(笑)

開催を決断してくださった
アイナナ運営陣の皆さま、
素晴らしい作品に仕上げてくださった
監督を始めとするたくさんのスタッフの方々に、
心から感謝いたします。


とは言え、今年も
1周年ウィーク(5/18(土)~5/23(木))や
1周年記念イベント(6/8(土)・9(日))が
まだまだ開催されます。

もしここまでご覧いただいた方が
いらっしゃいましたら、
長きに渡り、お付き合いいただき
本当にありがとうございました☺️

それでは。
最後の最後までみんなでムビナナしようぜ!


ありがとうございました@眞淋

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