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剣を筆に持ち替えて

2021年9月末の個展で綴った想い。

【剣を筆に持ち替えて】
正義を自由に
正しさを喜びに
正しいを楽しいに。


世界を統制するには
正義が必要
ルールが必要なのだと

いつも正しくあろうとした
いつもちゃんとしようとした

自分がしているのだから
人もすべきだと思った

自分の弱さを隠すために
剣を持った

傷ついた自分を守り
もう傷付けられまいと

正義を理由に
他人を排除しようとした

恐れや不安という
幻想の中で
生きていた時
とても脆く弱かった
弱さを

他人に見せない為

自分で見ない為の、

剣=正義、

怒りであり、

不安、恐れ、罪悪感だった。




マナヒーリングに出逢い

自分の中の癒しが加速し



それまでの生き方から

180°方向転換、軌道修正し



本来の自分が望む生き方を

できるようになった。



癒しが起こり

自分の中に

愛が満ち溢れ始めたら



もう剣を持つ必要が

なくなった。



生きることは表現すること、

表現者でありたい、


そう思い、


本当の意味で

私は筆を持ち



この世界に溢れる

愛や光、祈り、希望、喜び、感謝を

伝えていこうと思えたのです。



剣を筆に持ち替えて、


大いなるものたちの愛を

内なる愛を



目に見えるように

自由に感じて頂けるように

描きました。



それぞれの作品が

私の一部であり

一人ひとりの一部であり

全てです。



恐れを愛に変えて

真実が見れますように。



「あなたは今、

 何を手にしていますか?」



Mahalo


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