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落ち込む理由
家のカーポートにバックで駐車していると
お向かいさん夫婦が、窓から様子をじっくり見ていました。
なんか見られると変に焦るし気が散るし…モヤっとしながらハンドルをきって
ハッ!と気付いたらあと数ミリでサイドミラーが柱にぶつかるところでした。
奇跡の如く、すれっすれ笑
「あー!普段はこんなことにならないのに。きっと、なんか思われたー!!」とさらにモヤっ。
家に入って、家族に
「駐車してたらお向かいさんが、ずーっと見てるからすごい緊張したよ。そのせいであと数ミリでサイドミラーぶつかるところだったさー!」と笑い話をしたら
「きっと、あのカーポートに停めるの凄いなぁと思いながら見てるんだよ」
と、ポロッと返答され
「へ?」となりました。
「え、お向かいさんからしたら、凄いの?わたし?」
寝耳に水。
いや、私は全く違う風に思われてるのかと思って無駄に緊張していたのに…「すごいの?てへへ。」
人によって、駐車を見られてる心境は全く違うんだなぁと驚きました。
というか、その考え方はまったくなかった!!
凄いとは!!!
後にわかった思い込みは
「私は未熟」
駐車してても、「ハンドルの切りが未熟」
そんな風に見られてるんだと無意識に思い、1人で勝手に焦り、サイドミラーすれっすれのところで、落ち込んだのでした。
他にも「未熟」エピソードはあって
サイキックを使ってセッションをしてるという学生さんのYouTubeが前からオススメに出てきてスルーしていたところ、ある日なんとなく見てみました。
「仕事や子供のこととかも、遠慮しないで相談してください!私に言っていいのか遠慮しないでください!」と話されていて
私と全く反対の考え方だー!と衝撃を受けました。
私は、自分が未熟だと思っていたので
経験値が低いことや、やったことないことを相談してください!なんて堂々と言えなかったなぁと思いました。
むしろ「あなたに何がわかるの?」と言われるような気がしていたのです。
この言葉を聞くために、なんとなく動画を見たくなったんだろうなぁと思います。
世の中にはドラマのような経験をされてる方が沢山いて全ての経験を自分がやって、理解しようなんて無理。
経験値もたしかに数値化できるけれど、キリがない。
思い込みがポロッと落ちて
ひとつ自己肯定が上がりました。
「未熟」には、他にもエピソードがあって
先日のセッションで
「まりなさんは自分を信じられない?」という質問を受けました。
「どこかで目に見えない世界を自分が感じたのを信じられないんです。自信がないです。」と答えました。
「感じたメッセージとかを信じたらどうなりそう?」
と聞かれて
「目に見えない世界を信じることで人生が変な方向にいきそう…わたしはサイキックに関してまだ未熟だから、波動の高い存在、低い存在の見分けがつけられないんです」と答えました。
「未熟ってそれ、思い込みだから考えなくていいですよ。未熟という思い込みが、見分けられないを引き起こしてるよ。未熟がなかったら感じたものを入れたとき、どんな感じか次回までにみてみてください。」
と言われました。
言われてる最中、「サイキックに関して未熟」という思い込みがポロっととれて、面白おかしいスピリットの感覚が広がり、笑っていました。
その後、未熟という思い込みが外れた状態で
感じて入ってくるものを受け入れていたら
見分けがつくぞ、という自己信頼と
感じたことへの拒否がなくなり
より、エネルギーワークや内観が楽しくなっていきました。
たまにエネルギーワーク怖いと思うことがあったけれど「未熟」が邪魔していたんですね。
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