見出し画像

余命3日の夢を見た最近の感覚

先日、あの世の方から「余命3日」と宣告を受ける夢を見ました。
体は傷んでいくし無理に動かしたら肉体がもうダメになりそうという感じ。
夢の中でいざ余命3日と宣告されると「この人生が愛おしい!!!」
とまだ生きていたい自分に出会いました。
家族に対しても、まだ一緒にいたい!
体に対しても、この体が愛おしい!
自分に対しても、この個性・キャラが愛おしい!
なんて思っているんです。

目が覚めて、日常的に考えている不平不満は
実際にはどうでもよくて、本音は人生が愛おしい。

という感覚になりました。
で、なんとなくYouTubeで臨死体験した人の体験談が気になって見ていました。
同じようなことを言っていて、やっぱり究極そうだよね。と思いました。

私のパートナーも転落事故で臨死体験をしたそうです。
宇宙空間を彷徨い、光の輪っかを潜って意識が戻ると、病院のベッドの上。
体幹機能障害になってしまい、手足に麻痺が残り
記憶力など脳へのダメージもできたそうです。

で、そんな彼を見ていて「この人はどうしてこんなに普段笑顔なんだ?」と良い意味で疑問に思うことがよくありました。
自殺しようとした時期もあったそうですが、少しずつ受け入れていったそうです。

たまに嫌なことがあると自殺の方法を考えてしまう時もあります。
私は少し焦って、なだめるなり説得するなりしていたのですが
最近、私も彼への対応が変わってきて、彼自身も少しずつ変わってきたように思います。

ご縁があって出会った相手であり、自分の魂の器を大きくする相手だと思って、彼と向き合うと同時に自分と向き合いながら関係を深めています。

一度死んだ、彼の笑顔には多くの人を元気づけるパワーがあるみたいです。
脳にダメージを負って、親曰く中身が中学生のまま、というのも
良く言えば中身が純粋な子供のままって感じで、笑顔が素敵なんだと思います。
社会の荒波を過ごしてきた大人には出せない、無邪気な笑顔が好きです。

人と関わることは大変なこともあるけど、これも愛おしい人生の醍醐味。
大変だなぁとか、辛いなぁ、とか、むかつくなぁ!とか(笑)
自分の受け止め方が変われば、相手も結果的に変わってくるし、変えようとするわけじゃなくて、自分がこうしたい!っていう純粋な愛からくる接し方なら
きっと相手の心も開いていくものかな、と思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?